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一生に一度は行ってみたい、世界の美しい城10選

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「城」という言葉にはどこかロマンをくすぐる甘美な、それでいて荘厳な響きがあります。一生に一度は行ってみたい世界の美しい城10選をご紹介しましょう。

プラハ城(チェコ)

「世界一美しい都市」といわれることもあるチェコのプラハは「プラハ歴史地区」として世界遺産にも登録されています。プラハのランドマークとなっているのがプラハ城。

聖ヴィート大聖堂、聖イジー教会、旧王宮、黄金小路といった建造物の複合体です。世界で最も大規模な城の一つで、1000年以上にわたってプラハの街を見下ろしてきました。

プラハ城最大の見どころは、ゴシック様式で建てられた聖ヴィート大聖堂。完成するまでに600年を要したというだけあってその姿には圧倒的な迫力があります。天に向かってそびえる塔、精巧な装飾・・・「百塔の街」プラハが誇る傑作です。

アルカサル城(スペイン)

スペイン、マドリード近郊にある世界遺産の街セゴビア。旧市街の外れに位置するのが、白雪姫のモデルになったといわれるアルカサル城です。「アルカサル」はスペイン語で「城」や「砦」の意味。中世の王たちの宮殿であり、最も重要な軍事拠点でもありました。

メルヘンチックな外観はまさに物語の世界。「こんなお城が本当にあるなんて!」と感動してしまうかもしれません。城内は王座の間や諸王の間、王立砲兵学校博物館など12のエリアに分かれており、順路の最後にあるフアン2世の塔からは美しいセゴビアの街並みが見渡せます。

マルボルク城(ポーランド)

ポーランド北部の港町・グダンスク近郊にあるマルボルク城は難攻不落の城塞。世界遺産にも登録されており、ゴシック城郭建築としてはヨーロッパ最大規模を誇ります。13世紀にドイツ騎士団の本拠地として建設されたのち、強大な修道会国家の首都となりました。

まるで小さな町を思わせるほどのスケール感。軍事拠点として建てられたレンガ造りの城は、王侯貴族の城とはまた違った重厚な雰囲気を醸し出しています。

シャンボール城(フランス)

パリから南へ約2時間。シャンボール城は、「生きた文化的景観」として世界遺産に登録されているロワール渓谷の入口にあります。1519年から建設が開始され、ルイ14世の時代の1685年に完成した古城で、国王や伯爵らがこの城で時を過ごしました。

フランス・ルネッサンス様式としては最も大きい城で、その外観は壮麗そのもの。440個の部屋、84つの階段をもつ城内も絢爛豪華で、とりわけ繊細な装飾が施された800以上の柱の数々は圧巻の美しさです。

エディンバラ城(スコットランド)

「エディンバラの旧市街と新市街」として世界遺産に登録されているスコットランドの首都、エディンバラの象徴がエディンバラ城。7世紀、キャッスルロック(岩山)にあった要塞跡にエドウィン王が建設した城塞がこの城の起源とされています。

ハリー・ポッターの世界を思わせるどっしりとしたたたずまいに圧倒されます。

堅牢な城砦として、かつてはこの街を守るための軍事的役割を担っていました。今は現存するエディンバラ最古の建造物セント・マーガレット教会堂や、戦争記念館、王家の宝冠などが展示されているクラウン・ルームなどを見学することができます。眼下に見るエディンバラの情緒ある街並みにも心打たれることでしょう。

ハイデルベルク城(ドイツ)

各地にたくさんの城が点在するドイツには「古城街道」と呼ばれるエリアがあります。古城街道を代表するのが、詩情あふれる風景が訪れる人々の心を掴む街、ハイデルベルク。そんなハイデルベルクのシンボルが、旧市街を見下ろすようにそびえるハイデルベルク城です。

13~16世紀にかけてプファルツ選帝侯の居城として建てられましたが、戦禍や火事で破壊され修復が繰り返されたために複雑な構造となっています。

城門をくぐって正面にあるフリードリヒス館は、ドイツ・ルネサンス様式を代表する名建築。城の地下にある22万リットルの世界最大級のワインの大樽も迫力満点です。

城の裏手にあるバルコニーから見る旧市街のパノラマも絶景で、ドイツを代表する風景のひとつとなっています。

ブラン城(ルーマニア)

ルーマニアのトランシルバニア地方にあるブラン城は、別名「ドラキュラ城」として有名。実際にドラキュラが住んでいたというわけではありませんが、1897年にアイルランド人作家ブラム・ストーカーが書いた小説「ドラキュラ」の舞台になったといわれています。

この城は14世紀、当時別々の国だったトランシルヴァニアとムンテニアの国境に建てられ、商人たちが行き交う関所を守る役割を担っていました。

「ドラキュラ城」の名前がもつ不気味な印象とは裏腹に、緑に囲まれたオレンジ屋根の城は意外にも素朴でメルヘンチック。まさに中世にタイムスリップしたかのような気分になれるはずです。

クロンボー城(デンマーク)

デンマークの首都コペンハーゲンから北に約44km。対岸にスウェーデンを望む海峡に面して建つのが世界遺産・クロンボー城です。シェイクスピアが残した戯曲のなかでも最傑作との呼び声高い「ハムレット」の舞台でもあります。「生きるか死ぬか。それが問題だ」という一節はあまりにも有名ですね。

もともとは海峡通行税を徴収するために建てられた砦でしたが、フレデリク2世が居城として建設を始め、1585年に完成しました。

風格あるレンガ造りの城は北欧ルネサンス様式の傑作とされており、北欧一といわれる大広間や豪華な装飾が見事な王の礼拝堂など、荘厳なただずまいには圧倒されてしまいます。

ポタラ宮(チベット)

世界遺産にも登録されているポタラ宮は、チベット・ラサにあるマルポリの丘の上に鎮座しています。観音菩薩の住む場所を表すサンスクリット語「ポタラカ」にちなんでその名がつけられました。13階建て、高さ177メートルと世界でも最大級のこの宮殿は、ダライ・ラマ14世がインドへ亡命して以来、主のいない宮殿となっています。

街の中でもひときわ天に近い場所にそびえるその姿は「神々しい」の一言。チベット仏教の信者は一生に一度はここを訪れることとなっており、信者にとっては特別な場所です。

しかしその姿を一目見れば、信者でなくてもこの場所が聖地であることを感じずにはいられないはずです。

姫路城(日本)

国宝であり、世界遺産でもある姫路城は日本が世界に誇る名城。シラサギが羽を広げたかのような優美な姿から「白鷺城」の呼び名をもっています。

現在の姫路城の大天守は慶長14(1609)年に建築されたもので、400年の時を経た今もその美しさで人々を魅了し続けています。2015年3月に5年間にわたる「平成の大修理」を終え、新しく生まれ変わった姫路城。白く輝くその姿は圧倒的に美しく、日本人なら一度は訪れたい名城です。

行ってみたいお城は見つかりましたか。歴史と芸術の宝庫、城を訪ねる旅に出かけてみましょう。

[All photos by Shutterstock.com]

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