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ある企業の判決を探したい場合はどうすればいいでしょうか?

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Q.

 ある企業が、近所の裁判所で被告となっていた民事事件の判決書を見たいのですが、事件番号がわからないと、閲覧は絶対出来ませんか?小さな裁判所です。
 できない場合、開廷表に事件番号や当事者名が載っていたと思いますが、過去の開廷表を情報公開請求して、そこから番号を探すことは可能ですか?

(30代:男性)

A.

 憲法82条では、裁判の公開が定められており、ご相談者様のように「自分と関わりのない事件でも閲覧したい」という場合に、判決書を閲覧できる環境は比較的整っていると言えます。
 ある企業が特定の裁判所で被告となった民事事件ということであれば、ひとまずインターネットを介して判決書が読めないかどうかをチェックすることができます。

 具体的には、裁判所の「裁判例情報」を検索できるホームページにアクセスした上で、企業名で検索をしたり、ご相談者様が把握されている裁判所や、おそらく判決が出されたであろう期間などで絞り込みをかけたりして、判決書を抽出してみることは可能です。
 もっとも、当該ホームページにはすべての判決書が収録されているわけではありませんので、お探しの判決書が見つかれない場合もあります。

 そのような場合は、裁判所に設けられている記録関連の窓口において、閲覧申請をすることになります。
 こうした閲覧に際しては、申請用紙に「事件番号」や「原告名」「被告名」を記載するのが一般的です。
 そのため、事件の情報について曖昧にしか把握出来ていない場合、被告名や大雑把な判決が出された日などだけで閲覧請求が可能かどうかなどは裁判所に問い合わせる必要があります。

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ある企業の判決を探したい場合はどうすればいいでしょうか?

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