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外国の国旗は燃やしてはダメ。では日本の国旗は?

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Q.

 デモなどを伝えるニュースで、国旗を燃やすシーンを目にした人はいるのではないでしょうか?実は、外国の国旗を侮辱する意味で燃やすなど、損壊した場合は、外国国章損壊罪(刑法92条)が成立します。

 さて、日本の国旗を侮辱する意味のパフォーマンスで燃やした場合は何か罪に問われるでしょうか?(放火罪や器物損壊罪などを除く)

(1)罪に問われる
(2)罪に問われない

A.

正解(2)罪に問われない

 日本の国旗を侮辱する意味で燃やしたとしても、罪に問われることはありません(だからと言ってお薦めはしませんが)。
 可能性としては、人が所有する国旗、例えば国の施設に掲揚されている国旗を燃やしたら放火関連の罪や器物損壊罪の可能性はあります。

 外国の国旗等のみが対象となっているのは、「外国を侮辱する意味がある」場合に罪になるという規定の仕方になっているためです。簡単に言えば諸外国との関係性を維持するためとも言えます。
 同様の罪は諸外国でも罪として規定されているケースが多いため、デモのために(国旗そのものではなく)国旗に似たものを損壊させるパフォーマンスが行われることもあります。

元記事

外国の国旗は燃やしてはダメ。では日本の国旗は?

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