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薄着の季節到来! 気になる二の腕のブツブツを何とかしたい!

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半袖を着る季節になると、二の腕のブツブツが気になるという方も多いと思います。二の腕を触るとざらざらした肌触りで、サメ肌などと言われることもあります。このブツブツは、思春期を過ぎた頃からでき始めるため、ニキビと思われがちですがニキビではありません。「毛孔性苔癬」または「毛孔角化症」と呼ばれる皮膚疾患なのです。

“毛孔性苔癬”ってどんな症状?

この二の腕のブツブツは、腕の毛穴が詰まって丘陵状に盛り上がった状態です。腕だけでなく肩や太もも、背中などにできることもあります。ブツブツに盛り上がっている丘疹の中は角栓で、毛穴の周囲の角質が厚くなって毛穴をふさぐことで、あのブツブツになってしまうのです。色は周囲の皮膚と変わらない場合もありますし、薄い赤や茶褐色の色合いのこともあります。毛孔性苔癬は特別な症状ではありません。小学生では約20%が罹患していると言われ、大人になるにつれて消えていくことが多いですが、中には消えずに残ってしまう人もいるのです。遺伝的な要素もありますが、ホルモンバランスの乱れや不規則な生活も毛孔性苔癬の原因になると言われています。

自宅でできる対処法がある!

症状がそれほどひどくない場合、自宅でケアすることができます。一般的な対処法は角質を落とす効果のある尿素入りのクリームで優しくマッサージすることです。皮膚の乾燥は角質が肥厚する原因となるので、保湿も怠りなく。逆に、ブツブツをナイロンタオルなどでごしごし擦るのは絶対にやめましょう。強く擦ることで、色素沈着が起こる場合があります。丘疹の中は角栓ですが、つぶして中身を出すのもご法度です。クレーター状の後が残ってしまう結果になりかねません。

毛孔性苔癬は肌が乾燥する冬に症状がひどくなる方も多いのです。とはいえ、やはり気になるのは肌の露出が多い夏でしょう。今から、尿素入りのクリークなどで根気よくケアしてあげましょう。ただし、症状が重い場合は、安易な自宅でのケアは跡が残ってしまう原因になるので、皮膚科の医師に相談することをお勧めします。

writer:岩田かほり

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