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旅行者も知っておきたい。エコノミークラス症候群の原因と症状・予防法

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熊本の地震で少なくない方が、エコノミークラス症候群になっているという痛ましいニュースが報じられていました。エコノミークラス症候群とは別名で旅行者血栓症とも呼ばれるように、旅行者にも要注意な病気。

そこで今回は厚生労働省などの情報を参考に、エコノミークラス症候群の原因や症状、要注意な人の特徴や予防法などをまとめます。

そもそもエコノミークラス症候群とは

そもそもエコノミークラス症候群とは、長時間同じ姿勢を続けたために、脚の静脈に血の塊(血栓)ができるところから始まります。

その状態で急に動くと、血栓が血の流れにのって一気に動き出し、肺まで流れ込んで血管に詰まってしまいます。別名で旅行者血栓症と書きましたが、他には深部静脈血栓症とも呼ばれています。

エコノミークラス症候群の原因は?

先に少し触れた通り、エコノミークラス症候群は、長時間の同じ姿勢が原因となります。その意味では飛行機のフライトだけでなく、新幹線、長距離バスでの移動、自家用車での高速道路の運転、劇場での観劇など、同じ姿勢を長く続ける場面は全て要注意です。

エコノミークラス症候群の症状は?

エコノミークラス症候群になってしまったら、どういった症状が出てくるのでしょうか? 初期の段階では太ももやひざ下に

・赤みが出る
・腫れが見られる
・痛みが出る

といいます。血栓が肺の血管に詰まった場合は、

・胸が痛む
・呼吸が苦しくなる
・動悸(どうき)がする
・意識が遠くなる

など危険な状況に陥ります。最悪の場合は死亡するケースも・・・。特に、

・太っている人
・ピルを飲んでいる人
・下半身に骨折などのケガを負っている人
・脚やお腹に手術を受けたばかりの人
・高血圧や糖尿病など生活習慣病がある人
・妊娠中や出産直後の人
・過去にエコノミークラス症候群や脳梗塞(こうそく)、心筋梗塞、がんなど大きな病気に罹患(りかん)した人
・高齢者

などは要注意だと言います。若いからといって油断はできません。

エコノミークラス症候群の予防法は?

エコノミークラス症候群を予防するためには、どうすればいいのでしょうか? 基本的には同じ姿勢で居ないように心がけ、可能な範囲で席から立ちあがり、運動をしたいです。プラスして、

・足の指でグー、チョキ、パーを作る
・足首を回す
・ふくらはぎをマッサージする
・つま先を地面につけて、かかとを上げ下げする

といったケアを行うと予防になると知られています。その他には、

・水を意識的に口にする(カフェイン入りのドリンクは利尿作用があるのでNG)
・ゆったりとした服装を心掛ける
・脚を組まない
・可能な範囲で靴を脱ぐ

なども効果的だと言います。併せて参考にしてみてください。

以上がエコノミークラス症候群の原因、症状、予防法などになります。かつて長距離のフライトで、機内を定期的に散歩する高齢の女性と隣り合わせた経験があります。

途中から筆者もまねしてみましたが、気分転換や時間つぶしにもなりました。新幹線などでも実践できるはずですので、試してみてください。

自家用車などでは定期的に休みを取って、下半身の血流が滞らないように心がけてくださいね。

[All photos by Shutterstock.com]
[深部静脈血栓症/肺塞栓症(いわゆるエコノミークラス症候群)の予防Q&A
(一般の方々のために) – 厚生労働省
]

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