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グレート義太夫 脳卒中発症確率10.3%に「あちゃ~!」

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 年齢、性別のほか、健康診断の6項目の数値を入力するだけで、10年以内に心筋梗塞・脳梗塞・脳卒中を発症する確率が算出できる──そんな画期的なシステムが開発された。

 国立がん研究センターと藤田保健衛生大学らの共同研究によるもので、ネットで藤田保健衛生大学のホームページ内のサイト(*注)にアクセスすれば、40~69歳の人なら誰でも簡単に自分の発症確率を知ることができる。

 そこで、2人の著名人にも算出してもらった。まずは野球評論家・江本孟紀氏。スリムで若々しいイメージだが、糖尿病を患っていることもあり、2013年の本誌記事で調査させてもらったときは、脳卒中の発症確率が9~10%。実年齢差は「+14歳」という厳しい結果だった。

●江本孟紀氏(68歳)
 188cm・84kg、降圧薬の内服なし、血圧100/70、糖尿病治療あり、血糖値105、喫煙なし、HDLコレステロール99、総コレステロール182(※総コレステロール値があればLDLコレステロール値と中性脂肪値は不要)

■心筋梗塞確率=0.5%
■脳梗塞確率=4.7%
■脳卒中確率=7.8%

 わずかながら、脳卒中発症確率は減っていた。

「そりゃよかった。だけど前回同様、今も運動は何もしていません。たまに昼間に20分ほど歩くとか、月1ペースでゴルフに行くぐらい。ゴルフだってカートに乗っているからね……。

 グラウンドに行ってもケージ裏で立ってるだけだし、後は放送席に座って悪口いってるだけ(笑い)。運動関係の仕事をしている人間が運動不足だなんてブラックジョークですわ。でも、野球解説者をやめないかぎり、これは変わらないでしょうね。週に1~2回は夜中のスポーツニュースがあるし、毎日のように球場でナイターを見てますから、どうしても不規則な生活になる。

 僕は酒もタバコもやらないのに、これじゃ困ります。だから食事にはちょっと気をつかってるんですよ。とにかく野菜をたくさん食べる。白米を減らし、肉も脂が少ないところを食べるようにしています」(江本氏)

 続いて、やはり前回に引き続き登場してくれた、たけし軍団・グレート義太夫氏。1995年に糖尿病と診断され、20年にわたって糖尿病治療を続けている。

●グレート義太夫氏(57歳)
 168cm・71 kg、降圧薬の内服なし、血圧144/76、糖尿病治療あり、血糖値105、喫煙なし、HDLコレステロール46、LDLコレステロール58、中性脂肪28

■心筋梗塞確率=1.0%
■脳梗塞確率=6.7%
■脳卒中確率=10.3%

 心筋梗塞の発症確率は低いものの、脳卒中の発症確率は前回の「6~7%」から上昇、2桁台に乗ってしまった。

「あちゃ~、そうですか。医師にも食生活を改善するよう口酸っぱくいわれてるんですが、なかなか改められないんですよね~。体重も前回の66kgから5kgも増えちゃって。

 糖尿病を発症したばかりの頃は、面白がって僕にたくさん食べさせていた軍団のお兄さん方も、入院して透析を受けたことを知ってからは『お前はこれを食べちゃダメ』と注意してくれるようになったし、番組の打ち上げの立食パーティーなんかで僕が肉のところに並んでいると、すごく怒ってくれるんですが……。すぐに自分に甘くなるのが、悪いところですね」(義太夫氏)

 算出結果にかなりショックを受けた様子の義太夫氏。これを機に、自分に甘い生活を改善してほしいものだ。

【*注】藤田保健衛生大学のホームページ内サイト
http://www.fujita-hu.ac.jp/~deppub/risk.html
※このサイトでは心筋梗塞と脳梗塞の発症確率診断のみ。脳卒中の発症確率は国立がん研究センターのサイトで診断できる。https://epi.ncc.go.jp/riskcheck/str/

※週刊ポスト2016年6月10日号

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