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声優 梶裕貴インタビュー後編「全身全霊で役と作品のことを考えられる役者でありたい」

声優 梶裕貴インタビュー後編「全身全霊で役と作品のことを考えられる役者でありたい」 1460341643_1_1_fe0ca8256a2eaf82bfe4d12b68f72090人生の多くの時間を費やす「仕事」において、自分の「好き」を見つけ、その「好き」を行動に起こしていくことで、人生をより豊かなものにできるのだと思います。

その好きを見つける応援をするため、アニメニュースや声優の旬な情報を毎日更新するニュースサイト「アニメイトタイムズ」と連動して、さまざまな「働くヒト」に光を当て、その過去から今、そして未来について伺い、働く楽しさ、働く意義をお届けしていきます。

その第5回目のゲストは、大人気アニメ『進撃の巨人』の主役であるエレン・イェーガー役や『ギルティクラウン』の桜満集役、そして2016年4月から放送予定のオリジナルアニメ『キズナイーバー』の主役・阿形勝平役を務める、声優の梶裕貴さんにお話を聞いていきます。

インタビューの前編(※)では梶さんのプロフェッショナルとして活躍するまでのお話を。後半では現在のお話に加え、マネージャー視点からの梶さんについてお話を伺いました。 ※前編はこちら>>声優 梶裕貴インタビュー前編「何に対して頑張っても全てが自分の力となる、それが声優」

 

『進撃の巨人』が声優人生に大きな変化を与える

━━仕事をやっていて、いままでで一番嬉しかったことはなんですか?

梶裕貴(以下、梶):初めてアニメのオーディションに合格した時は嬉しかったですね。その時は「これで人生を変えられる!」と思いました。

あとは、アニメ『進撃の巨人』のエレン・イェーガー役に出会えたこと。

『進撃の巨人』という作品によって、アニメファンのみならず多くの方に原作や他のアニメを知っていただく機会が生まれたので、自分の声優人生において、何かが大きく変わった瞬間だと思います。

━━そうした嬉しかった出来事の反面、大変だったことは何だったのでしょうか?

梶:やはり、のどのケアですね。それこそ『進撃の巨人』をやらせていただいていた時期は特にそうだったのですが、叫んで、怒鳴って、死ぬ気で敵と戦うような役でしたので、他の番組の飲み会にお誘いいただいても、どういう風に顔を出すのか悩みました。

さらには、たとえ仕事がない日でも遊ぶのではなく、そこで病院に行くのか、それともあえて家で休んで温存するのか、そういったことも含めて、プロとしての意識が試された時期でした。

━━のどのケアとは、具体的にどういったことをするのですか?

梶:一番はのどを休ませることですね。ただ、仕事をしつつだとどうしても休ませること自体難しかったりするので、それ以上に悪化しないように、風邪など引かないようにマスクをしたり、乾燥にも気をつけていますね。

あとは病院でいただいた漢方薬を飲んだり吸入したりと、できることはそんなに多くはないので、その中できちっとケアをしつつ、全力でお芝居をしていく感じですね。

また、役者の気持ち・芝居は生モノなので、そういった準備の部分を最初から計算できていないと演技が安定しませんし、一つの作品で良い芝居ができたからといって、他の作品がダメだった、では済まないので。

━━そういった感じですと、どうしてもオフはなくなってきますね。

梶:そうですね。常に何かを吸収できないかと考えてしまうタイプなので…。でもそんな自分も、録画しているバラエティ番組を見たりするとホッと一息つけますね。

ドラマや映画も好きで見るのですが、やはりどうしても仕事のスイッチが入ってしまうので、仕事にあまり関係のないバラエティ番組や旅番組を観ていると癒されます。

━━さまぁ〜ずさんの番組とかですかね……(笑)?

梶:そうですね。さまぁ〜ずさんの番組はほとんど録画しています(笑)。それが自分のスイッチを切り替えられる瞬間ですかね。

 

演じる上で徹底的に準備を。現場では柔軟に変化を

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