HARUHI「ムカついてギターを始めた」

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HARUHI「ムカついてギターを始めた」
J-WAVE日曜朝9時からの番組「SMILE ON SUNDAY」(ナビゲーター:レイチェル・チャン)のワンコーナー「BMW SOUNDS GOOD」。5月29日のオンエアでは、映画「世界から猫が消えたなら」の主題歌「ひずみ」でメジャーデビューを果たしたシンガーソングライターのHARUHIさんが登場しました。

HARUHIさんはロサンゼルス生まれの17歳。日本のインターナショナルスクールでは英語で会話していることもあり、「書く時も歌うときも英語の方が楽です」とのこと。HARUHIさんによると、英語で歌うときと日本語で歌うときでは発声の仕方が違っていて、英語のときは自然と腹式呼吸でお腹を使いながら歌えるのですが、日本語のときは喉で歌ってしまうクセ(外国人はこうなってしまうことが多いそう)に苦戦したそうです。ちなみに「ひずみ」はHARUHIさんが初めて日本語で歌った曲。曲を聴いたレイチェル・チャンは「純粋な少年のような無垢な歌声が大好き」と絶賛していました。

HARUHIさんは音楽一家に育ち、姉が学校のコンサートで歌っているのを見て羨ましがっていたとか。子どもの頃からbjörkやThe Velvet Undergroundなどの曲などを聴いて育ち、13歳から楽曲制作を開始。HARUHIさんがギターを始めたきっかけには、意外な理由がありました。

「家族みんなピアノが弾けるんです。しかも私よりもうまいので、ムカついて私はギターで勝負することにしました(笑)」(HARUHIさん)

部屋にはギターがたくさん置いてあり、まるでスタジオのようになっているそうです。そんなHARUHIさんが最近笑顔になった出来事は、親友がサプライズでメジャーデビューを祝ってくれたことだとか。「世界から猫が消えたなら」にちなんで、ネコをモチーフにした手作りのケーキでお祝いしてくれたそうです。

6月には代官山でアコースティックライブを行うほか、CD購入者限定のシークレットライブも開催。

「ステージで歌っている時と、喋っている時とのギャップがすごいって言われます。歌うと大人っぽく見られ、喋り始めると『5歳』って言われます(笑)」(HARUHIさん)

そんなギャップも含めて楽しめるライブ。ぜひ、足を運んで楽しんでみてはいかがでしょう。

【関連サイト】
「SMILE ON SUNDAY」オフィシャルサイト
http://www.j-wave.co.jp/original/smileonsunday/

『1998年の宇多田ヒカル』宇野維正が推す女性歌手(2016年05月14日)
http://www.j-wave.co.jp/blog/news/2016/05/1998.html

10代で楽器が弾けるのは1割 女性はドラムが人気?(2016年05月25日)
http://www.j-wave.co.jp/blog/news/2016/05/101.html

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