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「なんちゃってイクメン」診断チェックリスト9

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育児に積極的な男性が増えた一方で、実は出すのは口ばかりで「俺ってイクメン」と勘違いしている人もいる。奥さんをはじめとした周囲の人たちから、「なんちゃってイクメン」だと思われないためにはどうしたらいいのだろう? 「イクメン」の提唱者として知られる、ダイバーシティ&ワークライフバランス・コンサルタント(兼東レ経営研究所)の渥美由喜さんに、「なんちゃってイクメン」かどうかをセルフチェックするチェックリストを作成してもらった。

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●「なんちゃってイクメン」の特徴9

□1)オムツ替えはするけど、ウンチ(特に下痢)の時はNG
□2)子どもとお風呂に入るが、脱いだ衣服の洗濯は妻任せ
□3)子育てグッズの機能性や価格よりも、見栄えにこだわりたい
□4)育児に費やす時間を他のパパと比べて自慢するが、妻と比べることはない
□5)子どもの身長と体重、靴のサイズがパッと出てこない
□6)子どもの病状に応じた、かかりつけの病院を知らない
□7)子どもを叱るのは妻の担当だ
□8)自分の趣味に子どもを付き合わせるが、子どものやりたいことには付き合わない
□9)ママ友や職場の同僚から褒められた言葉をそのまま妻に話す

1つでも当てはまる人は要注意! もしかすると奥さんは、あなたの「なんちゃってイクメン」ぶりに爆発寸前かも…!? 各項目について、当てはまるとなぜ「なんちゃってイクメン」になるのか、その理由も解説してもらった。

1)ウンチのオムツ替え
「ウンチは子どもの健康のバロメーター。汚いからといって避けていては、子どもの体調の変化に気付くことができません。『ウンチでも替えられる』という人でも、早く済ませたいからといっていい加減に済ませてしまうようではまだまだ。中身が漏れたり肌にオムツの跡がついてしまったりすることのないよう、ウンチの時でも慌てず子どもにとって快適なオムツ替えを心がけてほしいものです」

2)お風呂に入れるが洗濯はしない
「体をキレイにするのと衣服をキレイにするのはワンセットです。頑固な汚れを落とす手間を奥さん任せにしながら『お風呂に入れてやった』と威張るのは筋違い。脱いだ衣服を洗濯機に入れるのはもちろん、頑固な汚れはお風呂のついでに予洗いするところまでできれば文句なしですね」

3)子育てグッズの見栄えにこだわる
「子ども関連のグッズで最も重視すべきは、安全で安心な機能を果たしてくれるかどうか。成長に応じて買い替えが必要になることがほとんどなので、低価格であることも重要視したいポイントです。自分のオシャレ心を満たすのは二の次」

4)育児時間を妻とは比べない
「他のお家のパパと比べて育児をしている!と悦に入っても意味はありません。重要なのは、現状自分の妻に負担がかかっていないかどうか。比較する相手はいつでも奥さん。できるだけ妻の負担が減るよう考えて」

5)身長と体重、靴のサイズを知らない
「子どもの衣服や靴は消耗品。セールなどで安く入手するためにも、常に最新のサイズを把握しておきましょう。体の大きさはなんとなくわかっていても、靴のサイズまでは知らないというパパは多いんですよ」

6)かかりつけの病院を知らない
「子どもの病状は多岐にわたります。1つの小児科だけではなく、アレルギーならここ、耳鼻科ならそこ、救急だったらあそこ…というように、症状に合わせた病院を覚えておくべき。予防接種のスケジュールも頭に入れておきましょう」

7)叱るのは奥さんの担当
「男性と女性の叱り方は異なります。男性がビシッと厳しく叱る方が後をひかずに身につくことも。また、嫌われ役を奥さんに押し付けてばかりでは、不満も溜まる一方です」

8)自分の趣味に子どもを付き合わせる
「自分の用事に子どもを連れて行って満足するのは、“なんちゃってイクメン”にありがちなミス。子どもをダシにして自分が楽しむのではなく、子どもを楽しませることを考えるべきです」

9)褒められたことを妻に話す
「男性がちょっと育児を手伝うだけで褒められる社会の風潮は、『やるのがあたり前』で褒められることの少ないママの逆鱗に触れることも。報告する時は、ママをねぎらう言葉も付け足してみては」

渥美さんによると、“なんちゃってイクメン”には「育児は基本的にママがやるもので、パパは手伝いという感覚」「人に褒められたいからイクメンをしている」「短期間で報われることばかりを求めてしまう」といった傾向があるそう。ママからすると、こんなパパは「なんちゃって」呼ばわりされてしまうのも無理はないのかもしれない。

しかし、「今は『真性イクメン』となっているパパたちの大半も、かつては『なんちゃってイクメン』でした。自分が今『なんちゃってイクメン』と診断されたとしても、意気消沈せずにパートナーや子どもとじっくり向き合ううちに『真性イクメン』になれますよ」とも。

出産と授乳はママに任せるしかない以上、ママでなくてもできることは何なのかを日頃から考えて、積極的に育児に参加しましょう!
(有栖川匠)
(R25編集部)

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※コラムの内容は、R25から一部抜粋したものです
※一部のコラムを除き、R25では図・表・写真付きのコラムを掲載しております

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