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20年以内に実現する? AIによる診療は「歓迎」多数

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医師向けの情報交換サイトを運営する「MedPeer」が、医療現場での人工知能(AI)活用の可能性について、医師3701人を対象にアンケート調査を実施。その結果、約7割の医師が、「20年以内にAIが診療に参画する時代が来る」と答えたという。

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同調査では、「人工知能が診療に参画する時代が来るかどうか」「来るなら、何年以内か」を質問。その結果、9割の医師が、そういう時代は「来る」と回答。時期として最も多かった回答は、「10年超20年以内に来る」(33%)で、「5年超10年以内に来る」(23%)、「5年以内に来る」(13%)が続く。また「20年超50年以内」は16%、「100年経っても来ない」は10%、「50年超100年以内」は6%だった。

同調査ではそれぞれの回答を選んだ医師たちの声も紹介されている。「100年経っても来ない」と答えた医師からは、「結局、インフォームドコンセントを結ぶのは医師-患者間。機械が責任を負えないし、負わせたくない」(30代、一般内科)との意見もあるが、

「少なくとも数値データの解析については、まもなくでしょう。患者の表情やしぐさなどのあいまい情報についても、遠からず、人間に近づくでしょう」(50代、精神科)※「5年以内に来る」と回答
「技術的にはここ5年でAIの能力が格段に進み実地可能になると思いますが社会的な条件クリアという面も考慮して10年以内だろうと思いました」(60代、一般内科)※「(5年超10年以内」と回答
「理路整然と症状を訴えられる患者であれば診断は可能だと思うが、話が飛んでしまう患者の診断は困難だと思う」(30代、腎臓内科・透析)※「20年超50年以内」と回答

など、時期についての見方はそれぞれだが、AIの能力に一定の理解を示す声があがっている。Twitterでは、

「AI診療のほうが正確で安心な気がする」
「20年以内には結構AI診療は進むのではないだろうか。ここ数年で遠隔地での診断は進み、将来的にはAIにより、診療の地域間格差がなくなることを期待したい」

などと前向きな見方が多数。さらには、

「全部ではないにしても、20年もかかるってことはないんじゃないかなあ」
「遠隔医療ですらなかなか進まないが、20年と言わず前向きに進めてほしいですね」

などの意見も。AIに体の悩みを相談する日も近い?
(花賀 太)
(R25編集部)

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※コラムの内容は、R25から一部抜粋したものです
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