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「離乳食の作り方、覚えない?」子どもの食事について夫にも知っておいてほしいから

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妊娠時、眠りつわりだった私は、とにかく一日中眠かったため、買い物も食事作りもままなりませんでした。

普段の家事もうまくできなくなっているのに、出産準備や通院など変化する環境。私は少しずつ、家事をするのが億劫になってきました。

夫は思いやりはある方です。

食事作りで気持ちが悪くなる私のために、夕食の支度もいらないよと言います。

その言葉に甘えようかと思っていましたが、その日の夫からの電話で考えを変えました。

「今コンビニだけれど、何が食べたい?」

夫は夕食作りという家事を代わってくれようとしたのではなく、夕飯はとりあえず調達すればいいという考えでした。

いくらつわりで体調が悪いと言っても、さすがに毎日コンビニとなると不経済だし、お腹の赤ちゃんも心配です。

結局、その日買ってきてくれたものはありがたくいただきましたが、翌日から、また夕食は私が作っていました。

これがきっかけで、家事の分担について考えるようになりました。特に食事の面。

「食事は大切だから、私だけではなく夫にも協力してもらおう」という考えになったのです。 関連記事:夫婦間のギャップの解消にはコツがある!産前から始められる、夫の当事者意識の高め方 by 斗比主閲子

やがて子供が生まれ、半年が過ぎました。

離乳食が始まると、私が体調を崩した時などいざという時のため、

私だけが子供の食事を把握しているという状態を避けたいと考えていました。

「離乳食の作り方、覚えない?」

夫に言ってみました。

すると「なぜ自分にやらせようとするの?やらないよ?」という夫。

この言葉はとても胸に刺さりました。私は押し付けで言っているわけではありません。

「毎日やれなんて言ってないでしょ!私に何かあったらこの子は何を食べればいいの?」

思わず強く言い返してしまいました。

夫は「できないままでいい。今までやってくれていたことをなぜ自分もできるようにならなければいけないのか」

と考えているようでした。

夫の考え方に危機感を覚えました。

私が我慢して頑張るのも、家事をまわすひとつの方法ではあります。

けれど今は子供がいます。夫が子供の食事について全く知ろうとしないことは、

食べてはいけないものを勝手に食べさせてしまう可能性もあります。

そして、私が倒れても、バックアップしてくれる人がいないのです。

その後、夫婦で話し合いをしました。食事の大事さはもちろんのこと、私が体調を崩した場合のことなど責めるような言い方はせず、できるだけ分かりやすく伝えました。

そうすると、夫は少しずつ、家事や育児を手伝ってくれるようになりました。

食事作りなど、できなかったこともひとつひとつ覚えようとしてくれている姿勢は、感動すら覚えました。

さらに、広く浅く手伝うことで家事の全体を理解した夫は、今何が足りていないのかが分かり、協力しやすくなったようです。

普段はあまり手を出しませんが、私がピンチの時は自然と手を貸してくれるようになりました。

そうは言っても、まだまだ夫の家事にはガサツな部分もあり、手放しで喜べないのですが、

あの離乳食作りの際、食事について、家事について、ちゃんと話し合ってよかったなぁと感じている今日この頃です。 関連記事:実録「ママが倒れるとこうなる!」泣き叫ぶ息子&育児ビギナー夫の長い長い一週間

著者:ペメ

年齢:30代

子どもの年齢:8歳・3歳

歳の差姉妹に振り回されながら、フリーランスで働いています。優しすぎて妹に日々やられっぱなしの姉。姉ができることは全部できると信じているやんちゃな妹。くっつけばケンカをするのにやっぱりくっつく不思議な仲良し姉妹です。

※プロフィール情報は記事掲載時点の情報です。

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