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無銭宿泊。ホテルは客の残置物から宿泊費用を捻出できる?

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Q.

 ホテルで無銭飲食ならぬ無銭宿泊があったとき、客が残していった品(たとえば、高級腕時計や現金)から宿泊費用を得る手はずが法律上に規定されている?

(1)規定されている
(2)規定されていない

A.

正解(1)規定されている

 民法317条の「旅館宿泊の先取特権」として「旅館の宿泊の先取特権は、宿泊客が負担すべき宿泊料及び飲食料に関し、その旅館に在るその宿泊客の手荷物について存在する」と規定されています。
 したがって、宿泊費を支払わずに逃げた客が残したものから宿泊代金の現実化を図ることは可能です。

 しかし、この規定は、ただちに所有権が移るというものではなく、差押を行い強制執行をしなければ金銭に変えることはできないため、やっかいではあります。

元記事

無銭宿泊。ホテルは客の残置物から宿泊費用を捻出できる?

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