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米はおかずに合わせて選ぶべし! お米マイスターが教える目からウロコの“選米術”

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東京・原宿と渋谷をつなぐ「キャットストリート」という道があります。その中ほどを曲がったところに、精米店があるのをご存知ですか?

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住所は、神宮前6丁目。

ビルの1階ではあるものの、米袋がたくさん積まれて、店の奥には精米機がいつも稼働しています。たたずまいは、まるっきり昔ながらのお米屋さん。

「こんな都会の真ん中にお米屋さんがあるのか!」

最初に見つけたときは驚きました。気になってネット検索すれば、ホームページを発見。そこに書かれてあった一文に、興味をひかれたのです。

新しいお米の楽しみ方を伝えたい。

だからお米の特徴や、

相性のよいおかずのことまで、

あますところなくご提案します。

「おかずまで提案」 というのに、ビックリしたんですね。うーん。お米とおかずの相性って、これまであまり考えたがこと、なかった。スーパーに行けば「コシヒカリ」や「あきたこまち」といった”おなじみ”のお米のほかにも「ゆめぴりか」や「ひとめぼれ」など、たくさんの種類が並ぶ時代。その違いも、あんまりよく知らないんだよなあ。それぞれの味の違い、そして「相性のよいおかず」を教えてもらいたい!

そうとなったら善は急げ。小池さんに取材を申し込みました。

ナント1合からでも購入可能!

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昭和5年(1930年)創業、小池精米店の三代目、小池理雄(こいけ・ただお)さん。日本米穀小売商業組合連合会が認定する「五ツ星お米マイスター」の資格保持者です。まずは、気になる店内を見せてもらいました。

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壁にはその日に買えるお米の種類が壁に貼られており、希望のグラム数から購入できます。つまり、試してみたいお米を、少量から購入可能

これは、うれしい!

お米って、少ないものでも2キロ売りが多いですよね。違う種類を試してみたいけれど、買ってみて好みじゃなかったらその後が大変。でも、小池精米店なら1合からでも購入可能というわけです。「いやいや、もっと少なくてもいいんですよ」と小池さん!

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お店にはところ狭しと玄米が並べられ、お店の奥で精米されては、毎日近隣のレストランへ配送されていきます。原宿周辺の飲食店で、小池精米店のファンは多いのだそう。

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取材中も、精米機はフル稼働でした。音を聞いていると、ここが原宿エリアであることを完全に忘れてしまいます。

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小池さんのお母さん、篤子さん。

いまも現役の看板娘! 元祖・キャットストリート小町ですな。

現代は「おかずに合わせてお米を選ぶ時代 」

さて、そろそろ小池さんにお話をうかがいましょう。まずは、

たくさん種類がある中で、どうやってお米を選べばいいの?

こちらから、質問してみます。

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例えば、つや姫ななつぼしというお米がありますね。この2つの特徴は、粒がしっかりとしていて、食感がいいんです。それが食べごたえにつながるんです。なので、 しっかりと食べたいとき 腹持ちよくしたいとき

といったときにおすすめします。さらに言うと、 味の濃いおかず

にもいいですね。濃いめの味に負けない存在感があります。

また、ササニシキ。このお米の特徴は、味わいがさっぱりとしていて、食べごこちも軽いんです。だから、「きょうは軽く食べたいな」というときや、胃を疲れさせたくないときなどにもいいんですよ。

現在は、本当に多くのお米の種類があります。

カレーとの相性を考えて開発された 華麗米なんてお米もあるんですよ。この華麗米、粒立ちがしっかりとしていて、ごはん粒とカレーの絡みがいいんです。そしてカレーの味を口の中で適度に中和させるように、噛みごたえのある食感となっています。

現代はもはや、ご自身の好みと、おかずに合わせてお米を選ぶ時代だと思いますね。

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「お米の個性を知り、使い分ける」

おつまみによって合わせるお酒の種類も変わってくるように、自分が好きなおかずに合わせてお米を選び、味わう。このスキル、身につけられたら食卓の楽しみも広がるだろうなあ。

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