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まさかのブレイク! けん玉が世界中で流行ってホント?

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日本の伝統的な遊びの一種として、約100年の歴史を誇る 「けん玉」。誰でも1度は手にとって遊んだ経験があるのでは? そのけん玉が、ストリートスポーツとして世界中で人気沸騰中だそう! けん玉にまつわるイベントを企画するグローバルけん玉ネットワーク(GLOKEN)の日向由華さんに、現在のけん玉の盛り上がりについて教えてもらった。

どのようなことがきっかけで、世界的な盛り上がりを見せているのでしょうか?

「けん玉が海外で認知されたきっかけは、とある外国人プロスキーヤー。北海道に訪れた際にけん玉と出合い、遊んでいる際の動画を配信するようになりました。ロケーションや音楽にこだわった映像がアメリカのストリートシーンで話題になり、2007年ごろから広がり始めました。アメリカのけん玉ブランド『KENDAMA USA』が立ち上がったのを境に、プロチームやプロプレーヤーが生まれるなど、海外ならではの展開を見せています」(日向さん、以下同)

さまざまな素材が使われるけん玉。最近の人気は、玉が剣に刺さった時の音もきれいなケヤキ(写真中央)

特に盛り上がっているのは、どの国や地域ですか?

「ブームの火付け役ともいえるアメリカは人気、技術ともに世界トップクラス。アジアでも流行していて、香港や台湾の実力は高いです。最近になってレベルが急上昇しているのは、シンガポールですね!」

けん玉の大会では、どのようなルールで勝負をつけるのでしょうか?

「ルールは大会によってさまざまです。決められた時間内に規定の技をクリアしてポイントを競ったり、ダンスバトルのように完全フリースタイルでお互いの技を見せ合い、ジャッジによる判定で勝敗を決めたりすることもあります」

技術力だけでなく、時間配分や技を出す順番などの戦略が勝負の鍵を握るという。そんな大会の雰囲気、ぜひ体感してみたい! 日本でも大会は開催されているの?

「GLOKEN主催では、第3回目となるけん玉ワールドカップを7月23日、24日に開催します。場所は、けん玉発祥の地といわれる広島県廿日市(はつかいち)市。昨年のエントリー数は238人で、14の国と地域からエントリーしていただきました。2016年はそれ以上のエントリーになることが予測されます。世界トップクラスの選手が多数登場します。ギャラリーは観覧無料なので、ぜひ気軽に遊びにきてください!」

前回のワールドカップ「ウッドワンけん玉廿日市2015」の様子

今年のエントリーに関する詳細は、GLOKEN公式サイトにて、近日案内予定。プレーヤーとして技術を競うもよし、エンターテイメントとして楽しむもよし。せっかくなので筆者も、けん玉に挑戦してみた。

グローバルけん玉ネットワーク(GLOKEN)の日向由華さん(写真左)は、けん玉歴10年!

けん玉に触れるのは小学生以来の筆者。けん玉を上手に操るポイントは腕の力を抜き、膝を柔らかく使うこと。技が決まると気持ちいい! 

「けん玉は0歳から100歳まで楽しめる素晴らしいコンテンツ。世界中から注目される存在になったからこそ、もっと日本人プレーヤーがキャリアを積みながら活躍できる環境を作っていきたいですね。一過性のブームで終わらせるのではなく、今の子どもたちが将来プレーヤーとして活躍する道にもつなげたいと思っています」

話を聞けば聞くほど、奥深さを感じさせるけん玉。久しぶりに手に取ってみたら、おもしろさにハマってしまうかも!

(関紋加/ノオト)

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