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ストーカー規制法 「SNSも対象に」法改正検討へ

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アイドル活動をしていた女子大生がファンに刺された事件を受け、自民・公明両党は、ストーカー規制法を改正し、SNSへの書き込みも規制対象に加える方針を決定。ネットにはこれを支持する声が集まっている。

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5月21日に発生した女子大生アイドルの刺傷事件は、数々の予兆があったにもかかわらず、これを防ぐことができなかった。犯人の男は、ツイッターで女子大生に対する挑発・罵倒行為を繰り返し行っており、女子大生は警察に相談。しかし、ツイッターなどを含むSNSへの投稿は、ストーカー規制法の“つきまとい”の対象ではないため、ストーカー被害として扱われず、結果的にそれが悲劇へと繋がった。

「SNS投稿も規制対象に加えよ」という指摘は、今回の事件が起こる前から存在していた。警察庁が2014年8月にまとめた「ストーカー行為等の規制等の在り方に関する報告書」には、「SNSを利用したつきまとい等」という項があり、有識者から、

「SNSは広く一般に普及し、特に現在の若者等にとって不可欠なツールとなっており、今後、SNSを利用したつきまとい行為は一層の増加が見込まれること、そして電子メールの連続送信が既に規制されていることとのバランスをも考えれば、SNSを用いたメッセージの送信についても、速やかに法律による規制対象とすべきである」

という指摘がなされていた。

今回の悲劇を受け、自民・公明両党は、SNSもストーカー規制法の対象とする方針を固めた。これについてツイッターには、

「ストーカー規制法がSNSも対象にって流れとても良いね」
「これ本当に早くストーカー規制法に織り込まれてほしい」
「何時も事件後だもんな。事件前にしてほしかったな」
「SNS絡みが増えているのだから当然」

といったコメントが寄せられており、SNSを対象にすることに表立って反対する人は少ないようだ。しかし一部には、

「受け手が『しつこいな嫌だな』と思った瞬間になりたつのかな?」
「こうゆうのって基準はなんなんだろ。被害者の意識ベースなのかな」
「余り強く規制すると悪気がない人にまで対象されるから、境い目を見極めないといけない」

など、判定基準に関心を持つ人、さらに、

「これ下手したら結構危ない人いるよな」
「政治家に必要にツイートしてる俺もストーカーになっていまう!」
「ツイート数だけ対象だと私もヤバいかもしれんよな。文言だと知り合いの煽り合いも危なそうだし、簡単にいかんと思うでその法律」

という声も。先に触れた報告書でも、SNSの執拗な投稿の規制は「表現の自由とのバランスを踏まえた検討が必要」と進言されている。ストーカー被害を抑制するため、規制の必要性は多くの人が認めるところだが、より詳細な議論が求められる。

(金子則男)
(R25編集部)

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※コラムの内容は、R25から一部抜粋したものです
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