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アンジュルム 田村芽実“一生色褪せることのない1752日”最期の日「私たちはね、どんなときも最高の仲間! 今までも、そしてこれからも……」

アンジュルム 田村芽実“一生色褪せることのない1752日”最期の日「私たちはね、どんなときも最高の仲間! 今までも、そしてこれからも……」

 今春、過去最強の呼び声も高い全国ツアーを開催してきたアンジュルムが、その集大成とも言える【アンジュルム コンサートツアー 2016春『九位一体』~田村芽実卒業スペシャル~】を5月30日 日本武道館にて開催した。

アンジュルム田村芽実卒業ライブ写真一覧

<田村芽実「今まで生きてきた中で一番最高の1日にしたいなって思います」
和田彩花「アンジュルムが1番だということも示したい!」>

 スマイレージ時代からあらゆる面でグループの中核を担ってきた田村芽実。そのアイドル人生ラストステージとなる同公演について彼女は、「私は凄いドレスが着たい訳でもないですし、綺麗なティアラを着けたい訳でもないんですけど、すごく素敵なシチュエーションとかを考えて下さっているので、「こんな素晴らしい形で卒業させてもらって良いんだろうか?」って思うんですよね。でもそうして頂くからには、最後まで一生懸命頑張りたいなって思いますし、この9人でパフォーマンスが出来るのも、アンジュルムのファンの皆さんと盛り上がることが出来るのも本当に最後なので、今まで生きてきた中で一番最高の1日にしたいなって思います」と事前の卒業インタビュー(http://bit.ly/1qYQGgX)で語っていた。

 また、田村芽実を「最高のビジネスパートナー」「妹と同じぐらい大事なメンバー」と寵愛していたリーダー・和田彩花は、メジャーデビュー6周年を迎えた5月26日深夜、自身のブログにて「私は、とにかくハロー!プロジェクトが大好きです!! ハローこそがアイドルだと思っているし、ハローがアイドルで1番だと思ってます。それをみんなに知ってほしいです。それをやることが目標です。そして、アンジュルムが1番だということも示したい! だから、私はアンジュルムにいる!」と熱弁。いよいよ名実共にトップを目指すことを明言し、この日の公演への期待値も高めた。

<伝説すらも乗り越えようとしていくチーム・アンジュルムの気概>

 つばきファクトリーとこぶしファクトリーのオープニングアクトを経て、いよいよ武道館のステージに登場したアンジュルムは、凄まじい大歓声とレーザービームに包まれながら、徐々に迫り上っていくセンターステージの上から最新キラーチューン「次々続々」をいきなり披露。序盤からあまりに煌びやかでドラマティックな演出にも驚いたが、それ以上に度肝を抜いたのはメンバー9人の訓練に訓練を重ねたと思われる、激しさもエモーションも一切損なわない中で見せる一寸違わぬ連携パフォーマンスだ。各メンバーがそれぞれの見せ場を全身全霊で担いながら、漲り過ぎた叫び声で気持ちを重ねる「3,2,1,Go!!!」、そこから一気に日本武道館という決して攻略の容易くない戦地を掌握してみせる様は、まさしくアイドルシーンの最高峰、いや、音楽シーン全体で見ても限られた者達しか辿り着けない次元へ到達していた。約半年前、同所で行われた福田花音の卒業公演は今や伝説化しているが、その伝説すらも乗り越えようとしていくチーム・アンジュルムの気概たるや、早くも和田彩花の「1番だということも示したい!」という想いを結実させていた。

 最初のメンバー9人それぞれによるMCも、普段ならおちゃらけたり、はしゃいだりするアンジュルムだが、冒頭からの世界観を一切崩さず、誰も必要以上に語らず。「ここまで作り上げてきたアンジュルムに自信しかありません」和田彩花のその言葉がハッタリでも強がりでもないことを開始10分で証明されてしまっている状況含め、何もかもが完璧すぎるオープニングであった。

<矢島舞美からめいめいへ「立つステージは違ってもいつまでも仲間」>

 また、同公演には、田村芽実の卒業をお祝いするべく℃-ute及びハロー!プロジェクトのリーダーである矢島舞美も登場。満面の笑みで喜ぶ後輩に手紙を読み上げた。

 「めいめい、卒業おめでとう。スマイレージとして加入して良い時期も悪い時期も経験してきためいめいだけど、めいめいはどんなときも決して折れることなくいつもやる気に満ち溢れてました。他のメンバーが折れそうなとき、そんなストイックな姿でメンバーに喝を入れ、みんなを精神的に引っ張っている。そんな風に見えていました。リーダーのあやちょとお話しするとき、あやちょはよくめいめいの話をしていたよ。リーダーとしてめいめいに助けられることも多かったと思うし、「心を開いていろんな話ができる大切な存在なんだろうなぁ」っていうのが、めいめいについて話すあやちょの嬉しそうな表情からすごく伝わってきました。きっとグループにとっても、めいめいはどんなときも熱くキラキラと輝いている太陽のような存在だったと思います。

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