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大問題の引き金にも?「仕事上の嘘」5割超が経験

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ある程度の年数、社会人経験を積むと、仕事において「嘘」が必要になる場面に遭遇することもあるだろう。トラブルを隠蔽するような嘘はまずいが、業務を円滑に進めていくうえで、時には上手な嘘が欠かせない局面もしばしばある。

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では、どのくらいの人が、仕事で嘘をついたことがあるのだろう。20~30代の男性会社員200人を対象に“仕事上の嘘”について調査した。(R25調べ・協力/アイ・リサーチ)

●仕事で嘘をついたことがある?

「ある」55.5%
「ない」44.5%

半数以上が嘘をついたことがあるという結果に。では、どんな相手に嘘をついたのか? 「ある」と答えた人に聞いた。

●その嘘は誰に対してついた嘘?(複数回答)

「上司・先輩」82.9%
「同僚・後輩」59.5%
「取引先」28.8%

「上司・先輩」がもっとも多く8割超え。小言を避けるために、ついつい嘘でごまかしてしまうことも多そうだ。一方、取引先への嘘はトラブルに直結しやすいため、自制が働くのか3割未満と、他の2項目に比べれば少なかった。

では、それぞれ嘘の内容を聞いたので紹介しよう。

●上司・先輩への嘘
「完全に忘れていた案件について、イレギュラーが発生して長引いていると言った」(34歳)
「まだ取り掛かっていない仕事を、上司には『もう少しで終わります』と言ってごまかした」(38歳)
「パソコンの入力を間違えて問題になったが、自分がやったんじゃないと嘘をついてうやむやにした」(39歳)

●同僚・後輩への嘘
「業務引き継ぎの件で重要なメールを見なくてはいけなかったのに、見ないで送られていないと嘘をついて逃げた」(25歳)
「自分のミスを他人のせいにした」(27歳)

●取引先への嘘
「お客様に『明日持ってきて』と頼まれたものを忘れて『入ってきませんでした』と言い切った」(32歳)
「問い合わせに対して、調査中と答えていたが、すっかり失念していた」(38歳)

万が一バレても大きな問題になりにくい“軽微”な嘘が多かったが、中には「製造工程で、不良品を作ってないと主張してるが、結局不良品が判明したこと」(27歳)など、大問題になりそうな嘘をついた人もいた。実際、「嘘をついたことがある」と答えた人のうち、「バレて問題になった」人は1.8%。「バレずにうまく乗り切った」(87.4%)、「バレたけど問題にならなかった」(10.8%)と、大半が問題にはなっていないものの、大事になる可能性も常にはらんでいる。

仕事を円滑に進めたり、上司からの叱責をできる限り避けたりするために、時には必要なこともある“嘘”。ただ、会社全体の信用を損なうような重大な嘘はもちろん、「バレなかったからいいや」と嘘を繰り返すことも、結果的に評価を下げることになるので避けるべし。やはり、仕事は正直に…が鉄則。それがなかなかできないのも辛いところなのだけれど…。

(鼠入昌史/Office Ti+)
(R25編集部)

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※コラムの内容は、R25から一部抜粋したものです
※一部のコラムを除き、R25では図・表・写真付きのコラムを掲載しております

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