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お母さんはこんな時どうしてたの?育児に悩んだ時、思い出すのは亡くなった母のこと

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私の母は、私が社会人になってすぐ病気で亡くなりました。

私は勝気な性格なのですが、母はそれとは正反対の穏やかでおっとりしたやさしい人でした。そんな母から一人っ子の私は大事に育てられ、母は話しかければいつも笑顔で応えてくれ、私は母からの愛情を疑ったことは一度もありません。

私もとうとう母親になり、子育てをしてみると、母に聞きたいことが毎日山ほどあふれてきました。母はこんなときはどう対応していたの?赤ちゃんを育てるのはこんなに大変なのに、本当はどう思っていたの?などです。 関連記事:「あんたも何時間でも泣きよったよ」母の言葉に救われてポロポロあふれてくる涙

私が赤ちゃんだったころは「夜泣きはそこそこしていたかなぁ~」と話していた母。うちの双子は8か月目から激しい夜泣きが始まり、心身ともに疲労困憊していました。母は私の夜泣きにどんな対応をしていたんだろう?やはり自分の子供だから夜泣きのタイプは同じかもしれない。母に聞けば夜泣き対応のヒントがもらえたはず、とよく心の中で「どうしよう、おかあさん」とつぶやいていました。

また、うちの双子は、児童館などで行われている1歳児クラスで、皆で輪になって座るということがほぼできません。みんながおかあさんの膝に座っているのに、人がいっぱいいるのが面白いのか、うきゃきゃーと興奮して教室を走り回ったり、部屋から出ていったりします。これも母が「あなたは小さい頃落ち着きがなくて、2歳の頃自分でバレエが習いたいっていってバレエ教室に入ったのに、全く練習せず、教室から脱走して楽しそうに外まで走っていって笑ってたわよ・・・」といっていました。

双子、私と同じだ・・・と思うと、当時苦労したと思われる母に申し訳なく、そして双子には小学校くらいになれば落ち着くかと思うようになりました。双子、私と似てるみたいだよ、と心の中で母に話しかけます。

私が今一番母に聞きたいことは、忙しいときに子供にどう対応するかです。家事をしている時、在宅の仕事をしている時、子供にまとわりつかれるとなにもできません。

仕事は夜子供が寝てからやるようにしていますが、食事作りはなかなか難しいです。私は母に一度も邪険にされたことがないと思うのですが、私は双子をすでに何度も邪険にしています。「あっちいってて」とか「邪魔」とか・・・。本当によくありません。母も家事をしなければならないときに、私に邪魔されたことが何度もあると思います。

そんなとき母はどのように対応していたのか、どんな気持ちで子育てしていたのか、今はそれが一番聞きたいです。

母に会うことはできませんが、子育てをしている自分に母を重ねたりすることが多くなり、毎日より身近に母を感じるようになりました。私は母のように穏やかなやさしい母親になりたいです。 関連記事:孫よりも自分の子どもが一番大切で可愛い。母の日に思い切って食事に誘って知った、母の想い

著者:シオモミ

年齢:35歳

子どもの年齢:2歳0か月の双子

夫の転勤を機に出版社を退職、京都へ引っ越したが即双子を妊娠。観光をする余裕もなく現在一卵性双子男児の育児にあたふた過ごしている。好きなものはマンガ、映画、本、アニメ、お酒。この一杯のために生きている系で、家にビールサーバーを置くのが夢。

※プロフィール情報は記事掲載時点の情報です。

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