Drop's中野、影響を受けた渋すぎるアーティスト

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Drop's中野、影響を受けた渋すぎるアーティスト
J-WAVE土曜朝8時からの番組「RADIO DONUTS」(ナビゲーター:渡辺祐・浦浜アリサ)のワンコーナー「ENTERTAINMENT LUNCH BOX」。5月28 日のオンエアでは、人気急上昇中の女性ロックバンド「Drop’s」から、ボーカルの中野ミホさんをゲストにお迎えしました。

「Drop’s」は、同じ高校に通っていた、中野ミホ(Vo&G)、荒谷朋美(G)、小田満美子(Ba)、石橋わか乃(Key)、奥山レイカ(Dr)の5人で結成。2011 年、高校3年生でミニアルバム「Drop’s」インディーズデビュー。今年5月25日には、4枚目のフルアルバム「DONUT」をリリースしました。

現在22歳という若さの中野さんですが、影響を受けたアーティストは「はっぴいえんど」「荒井由美」「友部正人」に、洋楽だと「トム・ウェイツ」「ローリング・ストーンズ」といった、渋すぎるメンツ。これには、「何歳だ!?」「サバ読んでる!?」とナビゲーター2人からのツッコミ(笑)。「映画観たりとか、好きな日本のバンドの方が聴いていたり、勧めていただいたりとか…からですね」と中野さん。

「Drop’s」の始まりは高校の軽音楽部。現在の音楽性はどのようにして決まったのでしょうか?

「最初は私が好きなCDを貸して、“これを聴け!”って感じで聴かせて(笑)。で、ギターの荒谷とかもそれが好きになってって感じですかね」(中野さん)

現在発売中の最新アルバム「DONUT」を聞いた渡辺は「1曲目を聞いた時に、いい感じでドラムにギターのカッティングに、そこにキーボードが入ってくる感じが、“古い!”と思ったんですけど(笑)。もちろん褒め言葉! “分かってるな”って感じの入り方するのよ!」と、おじさんにもドンピシャのサウンドだったようです。

そしてアルバムのタイトルが、奇しくも番組名にも入っている「DONUT」。そこに込めた思いを聞くと、「自分の中の空っぽな部分をドーナツに例えて。でも甘くて美味しいポジティブな感じもあるし、かわいいしっていう意味でつけました」と中野さん。これを受けて渡辺は「我々の番組のことをズバリ言い当てていただいてますね!」と、番組と紐付けてテンションを上げていました(笑)。

今回のアルバムには「どこかへ」(映画「無伴奏」)と、「月光」(映画「月光」)の2作品の映画の主題歌が収められていますが、映画の主題歌を担当したことについて。

「もともと、映画がすごく好きで映画音楽にも憧れがあったので、嬉しかったですし、監督さんとお話をして曲を書いていくっていう経験は初めてだったので、すごい刺激的でした」(中野さん)

今後の活動は、アルバム「DONUT」を提げた東名阪ツアー「DONUT JOURNEY」を6月からスタート。「今回、すごくいい歌がいっぱい入っているので、歌を聴かせつつ、バンドのシンプルな演奏も“ガッと”聴いて欲しいです」と中野さん。アルバムを聴き込んでぜひ参戦してみてください!

【関連サイト】
「RADIO DONUTS」オフィシャルサイト
http://www.j-wave.co.jp/original/radiodonuts/

SWANKY OCEAN ACOUSTIXはパンクなのか?(2016年05月21日)
http://www.j-wave.co.jp/blog/news/2016/05/swanky-ocean-acoustix.html

aiko、一番怖いのは「人間」(2016年05月16日)
http://www.j-wave.co.jp/blog/news/2016/05/aiko-1.html

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