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日本に住む難民に出会う − 「Portraits of Refugees in Japan‐難民はここにいます。」 写真展

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6月20日は「世界難民の日」。難民の保護や援助に対する関心を高めるために、世界中でこの日に様々なイベントが行われていますが、日本も例外ではありません。

難民支援協会はフォトグラファーの宮本直孝さんとの共同企画で6/20(月)~26(日)まで「Portraits of Refugees in Japan‐難民はここにいます。」 という日本に暮らす難民28人のポートレート写真展を開催します。

他人事ではない − 日本に住む難民の現実 −

シリア戦争を契機に「難民」への関心が高まりつつありますが、日本ではまだ「難民」が遠い存在として感じられています。また、欧州を目指す難民の群衆やテロ勃発などのニュースの影響で「難民」に対する漠然とした不安を抱く人も少なくないでしょう。

しかし、日本は「難民」と深い関係を持っています。1970年代以降1万人以上のインドシナ難民を受け入れ、また、ここ数年ではアフリカや中東含め、年間数千人が日本に助けを求めて逃れてきているのです。

日本人にとって「難民問題」は無関係な事柄ではないことを改めて知ってもらうために、難民支援協会とフォトグラファーの宮本直孝さんは「Portraits of Refugees in Japan‐難民はここにいます。」 を開催。日本に住んでいる難民の一人ひとりの姿に出会うことによって、「難民経験」の意味合いは一人ひとり異なることを知ってもらうのが本企画の目的です。

「Portraits of Refugees in Japan‐難民はここにいます。」 に協力した28人の難民の方々は、シリア、ミャンマー(ビルマ)、ロヒンギャ、アフガニスタン、イラン、バングラデシュ、ベトナム、エチオピア、クルドなどから来ています。在住年数は1年の方もいれば、30年も日本に住んでいる方もいます。また幼少の頃に親とともに来日し、日本で育った「難民2世」もいます。

「母国でどんな日常を送っていたのか」
「なぜ日本に逃れてくることになったのか」
「今どんな生活をしていて、将来に対して希望はあるのか、不安を抱えているのか」

このプロジェクトを通じて、難民を身近な存在として感じ、彼らの過去と現在、これからの境遇を想像してみませんか。

実施概要

日時:2016年6月20日(月)~6月26日(日)
場所:東京メトロ表参道駅コンコース(ADウォール・B1出口付近)
主催:フォトグラファー宮本直孝・難民支援協会

詳しくは難民支援協会の公式サイトをご覧ください。

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