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仕事で使えるPCのスペック、ボーダーラインは?

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仕事で使用するパソコン。作業の途中にフリーズしてしまったり、処理が遅かったりしてイライラした経験はありませんか?

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ひょっとすると、パソコンのスペック不足の可能性も…。はたして自分の業務にふさわしいスペックなのか? あまり詳しくない人のために、自分に合ったパソコンをカスタムしてくれるパソコン専門店、「株式会社ドスパラ」広報の勝亦健太さん(以下、勝亦さん)に取材。業務別にベストなパソコンスペックについてお聞きしました。

パソコン選びのポイントは「CPU」

新しいパソコンを買うとき、好きなメーカーやデザイン重視で選ぶ人も少なくないでしょう。でもそれらはスペックとは関係がない部分。処理性能面で選ぶとなると、重要なポイントはどこなの?

「パソコン選びで一番大切なのは、『CPU』です。『CPU』はたとえるなら、パソコンの頭脳。『Core i3』『Core i5』『Core i7』と番号が上がれば上がるほど、高性能。メモリの増設やハードディスクの変更は比較的簡単にできますが、『CPU』に手を加えるのは、難しいので、少し余裕を持ったものを選んでおくといいかもしれません」(勝亦さん:以下同)

勝亦さんいわく、「CPU」が古いと、それに付随して、まわりのパーツも古いタイプであることが多いとのこと。

「業務に支障が出ることはあまりないかもしれませんが、当然新しいほうが、作業しやすいということは言うまでもありません」

ExcelやWordを使いこなす理想のスペックは?

一般的なビジネスパーソンが会議の資料やプロジェクトの成果をまとめる際、よく使われるのは、ExcelやWordではないだろうか。そんな人にピッタリのパソコンスペックとはいったい?

「これらのソフトを使う場合、文字を扱うことがほとんど。文字や標準サイズの画像であれば、一般的な『Core i3でメモリ4GB』のパソコンでも十分に作業できます。また、プレゼン資料に必要な図や画像程度の処理も、問題ありません」

しかしこのスペックでは、他のアプリケーションやブラウザを開きながら、同時に作業しようとすると、カーソルの動きが遅くなったり、なかなかページを読み込まなかったりすることも。また、比較的メモリが小さいので、大きなファイルを処理するのには、限界があるそうです。違和感が続くようなら、スペックがふさわしくないというサインかも?

画像の処理が多い仕事は?

デザイナーやカメラマン、編集関係の職業では、サイズの大きな画像やイラストを扱うことが多い。これらの業務に適したスペックはあるのでしょうか。

「先ほどの、文書関連の業務に加えて、おもに大きいサイズの画像やイラストを多く扱う業種の人には、『Core i5でメモリ8GB』以上がオススメ。ハードディスク(HDD)ではなく、より高速なSSDを追加すると、なおいいです。当然、『Core i3』よりも、多少値段は高くなりますが、1万円前後しか変わりません。仕事の効率化を考えれば、そんなに高い買い物ではないと思いますよ」

低スペックパソコンの影響は?

「塵も積もれば山となる」とは、よく言ったもので、最適なパソコン環境がないと、大きな損失を生んでしまうこともあるのだとか。

「普段の業務では、あまり感じないかもしれませんが、例えば、映像関係の仕事。低スペックのパソコンを使い続けると、処理が遅くなるため、結果的に、何時間も余計にかかってしまうことがあります。となると、機材のレンタル料金が丸一日分増えてしまうことも。このように、パソコンのスペックが適していないことで生まれた差が、場合によっては数百万という無駄な支出につながることもあるのです」

たとえ業務に支障がなくても、少し余裕を持ったスペックのパソコンを選ぶのがコツ。なかでもCPUは外せない条件。快適なパソコン環境があれば、今よりもっと仕事は捗るかも?
(明日陽樹/考務店)

記事提供/『ワーク・アイディ』
(R25編集部)

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※コラムの内容は、R25から一部抜粋したものです
※一部のコラムを除き、R25では図・表・写真付きのコラムを掲載しております

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