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【Interview】商品ページを自動で記事化!ECビジネス新時代を告げる「kabuki ペディア」に密着

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ECビジネスが初めて日本国内で立ち上がってから、およそ20年。インターネットの普及とともに歩んできた事業の中で、これほど改革を求められ続けているジャンルもないだろう。

さらに昨今は、国内のみならず海外の顧客をどう取り込むか、という課題まで浮上している。従来のようにただ“商品を掲載する”だけのつくりでは、通用しない時代が来たのだ。

そんな複雑な状況下で登場したのが、この「kabuki ペディア」だ。商品ページを自動でキュレーション型メディアに変換する、新時代のECサービス。記事コンテンツをきっかけに、国内外から新規顧客を獲得するのが狙いだ。もちろん、多言語化にも対応。停滞するECビジネスを新たに前進させるサービスとして、大きな期待がかかる。

提供元は、インバウンド・越境ECのコンテンツモール事業を運営するKABUKI、代表取締役の大城 浩司(おおしろ こうじ)氏に、詳しい話を聞いた。

・メディア型ECを簡単に構築できる集客サービス

Q1:このようなサービスを作るに至ったきっかけについて、お聞かせください。

顧客を取り巻く環境の変化が、日本の EC 進化より早く進んでいるという危機感を感じ、 「kabuki ペディア」の開発を急ぎました。

前職から引き続き、日本の中小企業さまのエンパワーメントをしたい。そんな思いの下、EC 事業をされている中小企業さまにとって、弊社が作る新しいサービスが、次の段階への足掛かりのひとつになれば、とサービスを立ち上げることにしました。

Q2:「kabuki ペディア」とは、どんなサービスなのでしょうか。

EC 事業者さまの EC サイトへ、記事コンテンツをフックとして、国内外からのユーザーを集客するサービスです。

イメージとしては、楽天市場や ヤフーショッピングのようなEC 事業者さまが、各々記事を作成していく、モール型のメディアとなります。商品ページデータを半自動でキュレーション型メディアに変換し、簡単にメディア EC を 構築することが可能です。加えて、独自のメディア設計ノウハウによる、新規顧客を獲得するためのメ ディア設計構築サービスも、提供しています。

・コンテンツで誘って買い物へ導く時代

Q3:本サービスによって、日本の EC 市場はどのように変化するのでしょうか。

コンテンツで誘い、買い物へ導く。ここが一番の変革です。これまでは、TVCM やマス媒体を見たユーザーが、検索や商品比較をすることで、購入へとつながっていました。

しかし、これからはユーザーの潜在的な需要を、興味関心のある記事やSNS 等のコンテンツメディアによって喚起させ、その後同じページ内で商品紹介を行うことによって、EC での購入につなげる時代がやってくるでしょう。

Q4:今後の展開について、教えてください。

今後はインバウンドメディア、越境 EC、VR(バーチャルリアリティー)ショッピング・ 観光を展開予定です。 海外ユーザーに対して、日本の商品を SNS 等で拡散し、記事等のコンテンツから商品への購入へと結びつけていきます。

また、日本初の VR ショッピングや VR 観光も視野に入れており、商品情報だけでなく、オリジナルの付加価値をつけたサービスを、多くリリースする予定です。

第一弾として、ヤフーショッピングでのAPI連携が決定している本サービス。中国・台湾・香港のメディアとの連携も、進んでいるという。EC新時代の幕開けとなるか、今後の動向に注目したい。

kabuki ペディア

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