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NPOが作った市民の市民によるタクシー配車サービス「RideAustin」が始動!

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米テキサス州オースティン市は、2016年5月、市内のタクシー運転手を対象に、犯罪歴調査のための指紋採取を義務付け。

オンデマンド配車サービスを展開するUber(ウーバー)やLyft(リフト)はこれに反発し、はやばやと、オースティン市から撤退した。

・地元による、地元のためのオンデマンド配車サービス

“オースティンによる、オースティンのためのサービス”を標榜する「RideAustin(ライド・オースティン)」は、UberやLyftの撤退後、空白となったオンデマンド配車サービス市場に新たに参入する、オースティン市のNPOである。

利用者がスマホアプリで目的地を入力すると、現在地周辺のドライバーが迎えにいき、目的地まで送り届けるという仕組みは、従来のオンデマンド配車サービスと同様だが、決済時、乗車料金に上乗せして、地元のチャリティーに寄付できる仕組みを整えているのが特徴だ。

「RideAustin」は、提携ドライバーに対する指紋採取や犯罪歴調査など、新しい法規制に則り、サービスを運営していく方針。

また、このサービスを通じて得たデータを公的研究機関と共有し、都市型モビリティのあり方など、様々な研究に役立てたい考えだという。

・オンデマンド配車サービスと寄付プラットフォームの融合

「RideAustin」は、地域住民の代替的なモビリティ手段としての役割のみならず、地元を草の根で支える慈善事業や市民活動をもサポートする、地域に根ざしたオンデマンド配車サービス。

オンデマンド配車サービスと寄付プラットフォームを融合させたユニークなサービスモデルとしても、注目に値するだろう。

RideAustin

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