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突然の痒みやただれ、それは「接触性皮膚炎」かも?

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突然ある部分だけに痒みが起こったり、赤くなったりプツプツができたりして、すぐに原因が思いつかない場合、接触性皮膚炎の可能性があります。掻きむしって酷い状態になることもあるので要注意な接触性皮膚炎について調べてみました。

接触性皮膚炎ってどんな病気?

アレルギーとは無関係なので誰にでも起こりえます。原因物質が毒性の場合は「刺激性接触皮膚炎」といい、その毒性の強さで症状の強さも決まります。原因は洗剤や石鹸のほか、漆(ウルシ)、サクラソウ、毒性のある虫など。一度触れた物質に対してアレルギーのような反応が起こる「アレルギー性接触皮膚炎」は、金属、香料や色素、生地、ゴムなどが原因。薬剤でも湿布やイソジン、抗生物質でかぶれる場合があります。また、特定のものに触れた後に日光を浴びることで紫外線によるアレルギー反応を起こす接触性皮膚炎もあります。日焼け止めや香水などが多く、内服薬でも起こることがあるそうです。

原因は何か消去法で考えよう

金属が原因の場合は、アクセサリーなどをつけていた部分がかぶれるのでわかりやすいですね。たとえば顔に痒みや湿疹ができた場合、最近化粧品や洗顔フォームを替えていませんか? 一度に替えた場合は、ひとつのアイテムにつき1週間程度使用をやめて症状が出ないか確認します。どれでもない場合、化粧道具やタオル類も確認してみましょう。体に症状が出る場合は、ボディソープや入浴剤のほか、洗濯洗剤や柔軟剤、衣類の生地かもしれません。特に夏の衣服には紫外線カット加工や抗臭・抗菌加工などが施されており、その成分でかぶれることもあります。一部に使われたレースや縫製の糸が原因の場合も。接触皮膚炎は、原因の物質に触れなければ症状が治まっていくので、使用をやめて消去法で確認するのがわかりやすいでしょう。

接触皮膚炎の症状を治すには

原因物質がわかれば、その物質に触れなければ症状は治まります。仕事などでその物質をどうしても避けられない場合、皮膚科でパッチテストをしたうえで症状を抑えるための薬を処方してもらうこともできます。場所にもよりますが、物質が直接肌に触れないようにワセリンを塗ったり、別の素材で肌を保護することも必要です。痒みやただれが酷い場合はステロイド剤やヒスタミン剤を塗って治療をします。

アレルギー性接触皮膚炎は突然発症します。皮膚の免疫力やバリア機能にも関係しているので、免疫力やバリア機能を損なわないようなスキンケアや栄養の摂取を心がけましょう。

writer:しゃけごはん

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