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【違法】サプリ効果をNAVERやブログに書く仕事が問題視 / 東京都福祉保健局「ダメです! 薬事法違反になります」

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世の中にはさまざまな仕事があるが、最近になって需要が急上昇している仕事がクラウドソーシングである。企業がインターネット上で不特定多数の人に仕事を依頼し、「これならできそうだな」と思った人が応答し、成果物を納品するというシステムである。

・薬事法違反になる可能性が極めて高い
特に多い業種が「執筆」で、1000~1500円と安い報酬ではあるものの、商品のレビューなどは素人でも簡単にできることから、多くの人たちが執筆の仕事をしている。企業に原稿を納品するパターンだけでなく、ブログやNAVERに執筆を求めている依頼も多くある。しかし、ひとつ大きな問題がある。サプリメントや健康食品などの効果を執筆する仕事が多く依頼されており、薬事法違反になる可能性が極めて高いのだ。

・広告と一体とみなされる
東京都福祉保健局に問い合わせたところ、サプリメントを含む健康食品の効果を書く仕事は、薬事法違反になると断言された。「ダメです! 薬事法違反になります」とのこと。サプリメントの効果を書く仕事は広告と一体とみなされるとのこと。

・「個人の感想」という範囲を逸脱
そもそもサプリメントは販売企業が効果を明確にできるものではないため、お金をもらってサプリの効果を書くこと自体が問題である。金銭の発生により「個人の感想」という範囲を逸脱するため、効果があろうとなかろうと純粋なレビューが不可能なのである。このようなクラウドソーシングの依頼は「悪質なやり口」と判断される可能性は大きいだろう。

・薬事法違反に繋がる仕事が多数
日本最大級のクラウドソーシングサイト「クラウドワークス」を調べてみたところ、薬事法違反に繋がると判断できる仕事が多数掲載されていた。「クラウドワークス」は非常に人気があり定評のあるサービスだが、このような仕事の依頼が無数に掲載されている状態が続くようであれば、そのうち問題が発生してもおかしくない。

・病気記事をNEVERに書く仕事
また、病気に関する書き込みをNAVERに求める仕事も複数依頼が出ており、問題視されている。複数のサイトから原稿を転載(引用)し、その病気に効果があると言われている食品を紹介。その食品の中に「売りたい自社商品」を含ませるというものだ。薬事法違反も含め、いろいろと問題が浮上しつつある。

もっと詳しく読む: サプリの効果を書く仕事は危険(バズプラスニュース Buzz Plus) http://buzz-plus.com/article/2016/05/25/crowdsourcing-supplement/

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