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冨田勲アルバムが7枚同時にチャートイン、先週に引き続き追悼チャートの様相

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 今週のBillboard JAPAN Top Classical Albumsは、20位中7枚が冨田勲のアルバムがチャートインという結果となり、冨田勲のアルバム6枚が同時チャートインとなった先週に引き続き、追悼チャートの様相がますます深まった。

 シンセサイザーを日本に紹介し、電子音楽を広めた第一人者、冨田勲。1974年に発表したシンセサイザー音楽作品のデビュー・アルバム『月の光』が2位、2012年にリリースしたリメイク版『月の光ULTIMATE EDITION』が13位。7位の『惑星』は1978年ビルボード全米クラシック部門で第1位にランキング、「小惑星イトカワと小惑星探査機はやぶさ」という新曲をプラスしたリメイク版『惑星Ultimate Edition』が9位にチャートインした。

 5位の『展覧会の絵』は1975年ビルボード・キャッシュボックスの全米クラシックチャートで第1位を獲得。「シェエラザード」をプラスしたリメイク版『展覧会の絵ultimate edition』は16位にチャートイン。そして存命中最後にリリースされた『オホーツク幻想』が19位となった。

 第1位は先週に引き続き全国5か所6公演開催の公演【HATS MUSIC FESTIVAL Vol.1】の全国ツアーを行っていた葉加瀬太郎、高嶋ちさ子、古澤巌による『BEST OF THE THREE VIOLINISTS』となり、これで4週連続の1位獲得となった。また3位には5月15日までベートーヴェン全曲演奏会で来日していたベルリン・フィルの『ベートーヴェン交響曲全集』がチャートイン。生演奏に接する機会による影響が顕著に出たチャート結果となった。

text:yokano

◎【Top Classical Albums Sales】トップ10
1位「BEST OF THE THREE VIOLINISTS」葉加瀬太郎,高嶋ちさ子,古澤巌
2位「月の光」冨田勲
3位「ベートーヴェン:交響曲全集」サイモン・ラトル,ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
4位「0歳からの育脳クラシック」
5位「展覧会の絵」冨田勲
6位「サンダーバード音楽集~オリジナル・スコアによる」広上淳一,東京ガーデン・オーケストラ
7位「ホルスト:組曲「惑星」」冨田勲
8位「リヒャルト・シュトラウス:交響詩「英雄の生涯」/「ばらの騎士」組曲」佐渡裕、トーンキュンストラー管弦楽団
9位「惑星 Ultimate Edition」冨田勲
10位「J.S.バッハ:管弦楽BOX」

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