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新茶の季節! 意外と知らない緑茶の種類と嬉しい効能

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「夏も近づく八十八夜~」というフレーズを聞いたことはありませんか? 「茶摘み」というこの童謡にあるように、立春から数えて八十八夜の5月の初旬からが新茶の季節。この時期だけに味わえる新茶の効果と、意外とわからない緑茶の種類、緑茶の素晴らしい効能を紹介します。

新茶だけの効能とは?

八十八夜に摘み取られたお茶は、八十八という字を組み合わせると「米」になることから米寿まで健やかに生きられる、不老長寿の縁起物として昔から珍重されています。新茶とはその年の最初に生育した新芽を摘み取って作られたお茶のことで、一番茶ともいわれます。新茶は渋みや苦みを感じるカテキン、カフェインが少なく、旨みと甘みを感じるテアニンが多いため、とても美味しく飲みやすいのです。テアニンには緊張や興奮を落ち着かせ、体や精神をリラックスさせる効果があるので、新茶に限っては就寝前に飲むと良質な睡眠を得ることができるそうです。

こんなにある緑茶の効能

二番茶、三番茶といわれる一般の緑茶にも素晴らしい効能があります。緑茶に多く含まれる茶カテキンはポリフェノールの一種で、強い抗酸化作用があります。細胞を老化させる活性酵素を抑制するアンチエイジング効果、発がん物質の働きを抑えるガン抑制効果が期待できます。カテキンには殺菌効果もあるので風邪予防や食中毒予防にもなりますし、口臭や虫歯の予防にも。脂肪を燃焼させ糖の吸収を遅らせる効果があるためダイエットにも良いんです。緑茶にはビタミンCも多く含まれているので、美肌にも効果的。

緑茶って煎茶のこと?

日本国内で生産されるお茶はほとんどが緑茶です。緑茶の栽培方法、摘み取る時期、製造工程の違いで様々な種類のお茶になるのです。お茶の生葉を蒸して熱処理し、揉んで葉の形状を整え、水分を下げて保存に耐えられる状態にしたものを一般的に「煎茶」と呼びます。新芽の頃から日光を遮って育てたお茶が「玉露」。香りが良く旨みと甘みが豊富なのが特徴です。同じように日光を遮って育てた一番茶を蒸した後に揉まずに乾燥し、茎や葉脈を取り除いたものが「てん茶」で、てん茶を石臼で挽いたものが「抹茶」です。抹茶は茶葉の栄養を丸ごと摂れるので栄養価が高く海外でも人気。もちろん、それぞれに適した品種の茶葉を使用していますがすべて緑茶です。

こんなに体に良くて美味しい緑茶。日本には身近にあるので、その奥深さを楽しみながら味わうことができますね。たまにはコーヒータイムを緑茶タイムにしてみませんか?

writer:しゃけごはん

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