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『鋼の錬金術師』実写化 あまりに批判されているので良いとこ探ししてみた

大人気漫画『鋼の錬金術師』の実写映画化が昨日(5月24日)発表されました。
どうやら朝5時頃の情報解禁だったようで、一斉に各社で報道。ちょうど通勤中にニュースを目にして「へー」なんて思いSNSを見てみると、案の定「実写化反対」といった声が多数みかけられました。

また中には配役に対する違和感を覚える人も。人気作品ゆえの宿命でしょうが、読者はキャラクターに対し抱えるイメージが確立しているので、仕方ないといえば仕方ない現象ですね。

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『鋼の錬金術師』表紙

さて、今ネットで散々文句たらたらとなっている『鋼の錬金術師』実写化。
言い方は悪いですが今のところ「期待してない」という人の方が多いようです。

でも本当にハガレンは失敗しちゃうのか?良いとこは全くないのか?
実写化発表資料をもとに、今世間でいわれる逆の見方「期待してもいいんじゃない?」という点を探ってみたいと思います。

■ワーナーが超本気出してる件

一応弊社にも情報解禁後に発表資料が届いていたので、その資料から分析すると「ワーナーさん本気出してます。」という印象。いつも本気は本気なんでしょうが、「『ハリー・ポッター』、『るろうに剣心』『デスノート』シリーズのワーナー・ブラザース映画が遂に実写映画化に挑む」なんて自分で自分にプレッシャーを与えた一文もあり、今作については並々ならぬ熱意を感じました。「もうワーナーやるったらやるんだから!」(筆者訳)ってな感じに。

また、本作については世界展開も視野に入れているらしく、巨額の予算が投下されるそうです。ハリウッド並とまではいかないでしょうが、それでもワーナーが手がけるだけに純国産じゃ到底かなわない金額をつぎ込んでくるのではないでしょうか。SFやファンタジーものってある程度予算がないと、CGなんかすごく安っぽくなりますから。

このところ、漫画やアニメの実写化の場合、ファンから大ブーイングをうける作品に仕上がることが多々。しかしワーナーではこれまでに「実写化成功」といわれた『デスノート』『るろうに剣心』を手がけています。いずれも「原作にできる限り忠実」「生身の人間が演じることで新たな魅力を追加」という攻め方で成功しています。そういう点からみると大人の事情だらけの映画じゃなく、海外式の原作最優先方式で作ってるんじゃないでしょうかね。

■監督が『鋼の錬金術師』に執着してる ←超重要

個人的にかなり期待度UPのポイントがこれ。今回監督をつとめる曽利文彦さん自身が作品にかなり入れ込んでいるそうです。
これだけの人気作、普通ならば批判や失敗を恐れ躊躇するものですが、本人たっての希望で約10年の構想期間をへて実現にこぎつけたそうです。自分で立ち上げた企画としては同じく実写映画で監督デビュー作になった『ピンポン』以来なんだとか。

「実写化企画がありオファーうけたので監督やりまーーす!」「オファー来たから初めて原作読んだらおもしろかった!」というケースよりも、作品を知り尽くし色んな角度で分析した方なのでその点は安心かなと感じました。

ハガレン実写化については海外からも手があがったと聞いていますので、その中から実写化権を得たということは、曽利さんのキャリアは勿論のこと、作品に対する異常な執着と情熱が働いたことは想像に難しくありません。
さらに、曽利さんはこれまで映画『タイタニック』(ジェームス・キャメロン監督)でCG担当をしていたこともあり、特にCG面においては造詣の深い人物。作品への執念と、これまでつちかった監督技術、CG技術全てをいかし作品に新たな魅力を吹き込んでくれるんじゃないでしょうかね。期待しすぎでしょうか?

■案の定大ブーイングをうけてる配役

そして実写化発表のときおきまりなのが「配役」に対する大ブーイング。

・エドワード・エルリック:山田涼介(Hey! Say! JUMP)
・ウィンリィ・ロックベル:本田翼
・ロイ・マスタング:ディーン・フジオカ
・リザ・ホークアイ:蓮佛美沙子
・エンヴィー:本郷奏多
・ドクター・マルコー:國村隼
・コーネロ教主:石丸謙二郎
・グレイシア・ヒューズ:原田夏希
・グラトニー:内山信二
・マリア・ロス少尉:夏菜
・ショウ・タッカー:大泉洋
・マース・ヒューズ中佐:佐藤隆太
・ハクロ将軍:小日向文世
・ラスト:松雪泰子

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