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子ども部屋をつくってよかったこと・失敗したなと思うことは?

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前回は、子ども部屋をつくるタイミングやそのゾーニングに関して紹介しました。今回は、「そろそろ子ども部屋をつくってみるか」と思っているあなたのために、実際に子ども部屋をつくった人が感じたメリットや、失敗したと思うことをズバリ聞いてみました。アンケートは子どもが2人、かつ第二子が小学生以上の方に実施しています。

家族で決めたルールはなに?その結果は?

まず、子ども部屋をつくるにあたって、家族で決めたルールを教えてもらいました。1位は「ルールは決めていない」で38.7%。続いて「自分の持ち物の管理、整理は自分でやる」30.6%。「自分の部屋の掃除は自分でやる」20.9%、「テレビ、ラジオ、ステレオなどの電気機器は置かない」16.6%でした。個室をつくる目的のひとつに「自立」があると思うので、2位、3位は納得の結果ですね。

また、「ゲームは部屋でやらない」「携帯電話・スマートフォンを部屋に持ち込まない」など、部屋にこもる原因になるゲームや電子機器をやらない、持ち込まないというのも目につきました。ほか、「内側から鍵をかけない」「宿題はリビングでやる」など、部屋にひとりでこもらないようなルールを決めているようです。

Q.子ども部屋をつくるにあたり、家族で決めたルールがあれば教えてください。(複数選択)

1位 ルールは決めていない 38.7%

2位 自分の持ち物の管理、整理は自分でやる 30.6%

3位 自分の部屋の掃除は自分でやる 20.9%

4位 テレビ、ラジオ、ステレオなどの電気機器は置かない 16.6%

5位 ゲームは部屋でやらない 12.3%

6位 家に戻ったら、一度リビングに顔を出す 11.1%

7位 携帯電話・スマートフォンを部屋に持ち込まない 10.2%

7位 内側から鍵をかけない 10.2%

9位 パソコン・インターネットは部屋でやらない 6.4%

10位 宿題はリビングでやる 6.0%

ルールを決めた結果、どうだったのか。「どちらともいえない(まだ分からない)」という人が53.5%と多く、次いで「成功した」が36.1%、「失敗した」は10.4%という結果に。では具体的に、どんな失敗や成功があったのか、みていきましょう。

子ども部屋をつくってよかったことは? 失敗だったことは?

子ども部屋をつくったメリットを聞いてみると……。まず、「自分の部屋なので、定期的に自分で掃除をするようになった(49歳・男性)」「自分の使いやすいよう、机の周りの整頓を考えてするようになり、成長したように思う(44歳・女性)」など、私物の整理・管理がきちんとできるようになったと答えた人が多数いました。これは親の願ったとおりの展開です。

また、「親にあれこれ言われたとき、子どもの逃げ場ができてよかったのではないか(41歳・女性)」「子ども部屋をつくったら兄弟げんかが減ってよかった(40歳・女性)」など、彼らの居場所ができたことでのメリットが挙がりました。居場所があれば、親に叱られた後、1人で自分の部屋にいることで自分と向き合い「考える」時間をつくることができます。また、私物をきちんと管理するようになれば、兄弟姉妹で物の取り合いをしてケンカすることも減るでしょう。

反対にデメリットは、「部屋から出てこなくなった(51歳・男性)」「ゲームをやりまくられる(43歳・男性)」「部屋で勉強しているふりをして、勉強をしないで遊んでいた(50歳・女性)」など、親の目が届かない(見えない)ことでのマイナスが挙げられました。

また、「子ども部屋に荷物を置くが、ちゃんと片付けないためいつも散らかっている(40歳・女性)」といった、子ども部屋散らかり問題も多く見られました。ほかには「自分の部屋ができてうれしいからか、すぐに部屋に行ってしまい、私が夫と2人でリビングに取り残されて困る(47歳・女性)」といったものも。これは思わぬデメリットですね(笑)。

これから子ども部屋をつくる人にアドバイス

メリット、デメリットは家庭によりいろいろあるようですが、アドバイスとして多かったのは、「必要なときだけ自分の部屋を利用するようにし、それ以外はリビングなどで家族とコミュニケーションをとるようにするほうがいい(53歳・男性)」といった、「基本的な生活はリビングで」「家族と一緒に」というもの。

特に、勉強の進み具合が分からなかったり、勉強中にこっそりゲームを始めたりと、「子ども部屋は勉強させようとすると失敗する」ので、勉強はリビングでさせる家庭が多いようです。

アンケート結果からは、子ども部屋を居心地よくしすぎず、「ついリビングに行っちゃうんだよな」という状況をつくっている家庭が、結果「子ども部屋をつくってよかった」と思っているように感じました。子ども部屋はあくまで親の家の一部を貸している場所。親の目を盗んで自由にしていい場所ではないということを頭に入れて、部屋づくりをしたほうがいいのかもしれません。●調査概要

[子どもが2人いる家庭の子ども部屋に関する調査]より

・調査期間:2016年3月25日~2016年3月30日

・調査方法:インターネット調査(ネオマーケティング)

・対象:東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県の賃貸もしくは持家の集合住宅に在住で、子どもが2人いるファミリー(上の子が大学生まで、下の子が小学生以上)

・有効回答数:300名(男性155名、女性145名)
元画像url http://suumo.jp/journal/wp/wp-content/uploads/2016/05/111201_main.jpg
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