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【ライブレポート】クラウドファンディング成功! チャレンジするシンガーソングライター福山沙織の定例イベント

福山沙織1

2016年5月11日(水)、都内にある『秋葉原モエファーレ』にて、福山沙織の定例ライブイベント〈月刊 福山沙織〉が行われた。毎月第2水曜日に、ゲストを招き、さまざまな催しを披露するといったイベントで、今回で第6回目を迎える。

このイベントを主催する”おり“こと福山沙織は、オリジナル楽曲とアニメのカバー曲をメインに活動しているシンガーソングライターで、インディーズながらアーケードゲームや企業イメージソングなどにも楽曲提供を行っている。また、9月6日に作成されるフルアルバムにかかる資金をクラウドファンディングで募ったところ、わずか5日で目標金額を達成したという、注目のアーティストだ。

第6回目となる今回は、プロの声優さんをゲストに呼び、朗読とライブの2つを行う、というかなり珍しい試みとなっている。イベントがスタートすると、早速ゲストの堀龍也が、福山のオリジナル楽曲「wing hope」を男らしい力強い歌声で見事にカバー。客席には福山が登場し、観客と一緒に会場を盛り上げた。曲が終わると開場が赤いサイリウムに一瞬にして変わり、寺崎まどかが登場。自身の楽曲である「トキメキ☆やきもちっこ」を披露し、男性ファンを魅了した。

ぜんいん

会場が温まったとことで、大久保守将のMCのもと、本日の出演者の6人が登場。この日の朗読劇は全部で3のストーリーを披露する。今回は衣装や効果音などはあまり使用しないため、出演者の実力を問われるスタイルだ。
まず初めの演目は『インスタント政略婚』。話を簡単にまとめると、大学生同士のラブコメディーといったところ。冴えない学生役の柴田大吾とイケメン学生役の堀龍也が、寺島まどか演じる女子大生を巡っての駆け引きは聞き所だ。
つづいては『死闘!アニメッカ』。秋葉原という土地柄に適したアニメや漫画を取り扱った全体的にコミカルな作品。個性的な登場人物が、入り代わり立ち代わり言葉を交わす様に会場からおおきな笑いがあふれた。

朗読2

そして朗読劇の最後を飾る『川崎DIVA』。朗読劇の監督も務める堀が、絶対これをやりたいという希望があったという作品。物語は、路上アーティスト役の福山の歌声からはじまる。まるで、一人のアーティストの恋模様を見ているような物語に、感動の拍手を送る観客。声優としても活動している福山だが「朗読劇は自分にとってチャレンジだったけど、役者さんたちに感化されて歌のレベルがもっと上がったらいいな」と今回の感想を語り、朗読劇は終了した。

朗読3

朗読劇がしっとりとした余韻を残して終演を迎えた後、雰囲気は一転。ここからは、ライブパートに移行、客席の高鳴りを感じられる。最初に歌われたのは『魔法騎士レイアース』OPである田村直美の楽曲「ゆずれない願い」だ。これには会場も待ってましたと言わんばかりに、一気にヒートアップ。サイリウムが輝き、コールが響く。その勢いのまま『魔法科高校の劣等生』主題歌「Rising Hope」。ハイスピードのロック曲に、会場のテンションは最高潮に。つぎに歌われたのが福山のオリジナル曲「逆境Revolution!!」。自身を代表する楽曲の一つで、会場からはコールが止まらない。

福山沙織2
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