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植松晃士氏が助言 本人も家族も一番喜ぶ推薦アイテムはパンプス

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 世の中のオバさんたちに健康かつ美しく生きていくために、ファッションプロデューサーの植松晃士さんがアドバイス。今回は、“コーディネートの仕上げ”について語ります。

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 皆さま、ご機嫌よう!

 梅雨入り前の爽やかな季節、いかがお過ごしですか? 植松晃士のファッション講座、今回はいよいよ、「コーディネートの仕上げ」についてお話しいたします。

 前回、「この春夏買うべきアイテム」として、ストールを推薦いたしましたが、実は2番目のおすすめアイテムは、アクセサリーなんです。

 マダム世代は成熟世代と申しましょうか。すべての指がぱっつんぱっつんで、弾力を保っていた頃とは違い、残念ながら肌が少しずつしぼんでいく世代です。その傾向がもっとも顕著に表れてしまうのが、指と首。指と首だけは、どんなに優秀な美容皮膚科に通ったとしても、なかなか衰えを隠しきれないパーツなのだそう。

 ですから、私からのご提案としては、腕も首も指も耳も、もう飾れるところはとりあえずどこでも、基本はアクセサリーで飾って“盛る”のが正解だと思います。

 お若い頃だと「ちょっと下品じゃない?」と感じるようなボリュームアクセサリーでも、年齢とともに身につけた貫禄というか品格で、上品に使いこなせますので、遠慮することはありません。

 つけようか、つけまいか、迷ったら“つける”が正解です。特に春夏は薄着の季節。しかも装いはカジュアルに傾きがち。その分、アクセサリーでエレガント感を盛ってあげるくらいが、ちょうどいいのです。

 マダムの中には、指輪はマリッジリングを1本、と決めているかたもいらっしゃるようです。確かに上品な手元にはなりますが、多少のボリューム不足は否めません。

 大切なマリッジリングを中心に重ねづけしたり、右手にボリュームがあるタイプを選ぶなど、“リングのコーディネート”を考えてみてはいかがでしょうか。こうすることで、手のしわやシミなど、気になる部分から目線を外すことができます。

 思い出していただきたいのは、バブルの頃、誰も彼もがアクセサリーをジャラジャラと、音がするほどつけていた時代があったでしょ?

 あの頃は少々けばけばしく見えてしまったものですが、最近のアクセサリーは爽やか系が大半です。ファストファッションのお店でも、お手頃でトレンディーなアクセサリーが見つかります。ぜひともチェックしてみてください。

 そして「できればピンクベージュのマニキュアをつけていただきたい」と言いたいところですが、はげかけてぼろぼろのまま放置するくらいなら、しないほうがいいと思います。意外に指先のケアがおろそかになりがちな季節なので、ハンドクリームでマメにうるおいを与えてくださいね。

 最後にもうひとつ。皆さまご存じの通り、私は長いこと、テレビでファッションチェックを担当させていただいておりますが、女性におすすめして、ご本人もご家族も、いちばん喜んでくださるアイテムって、何だと思いますか?

 実は、パンプスなんです。皆さん、最初は「ヒールなんて足が疲れちゃうし…」と尻込みしていても、実際に履いてみると、鏡の中のご自分をまじまじと見つめ、本当に嬉しそうに頬を染めていらっしゃる。

 そして何よりご家族が、「ママ、かわいい」と褒めてくれるんです。だから、「ヒールは無理!」と頭から決め込むのは絶対にもったいないこと。ヒールひとつで、ファッションに対する情熱や、ときめきが戻ってきますよ。

 オバさん、万歳!

※女性セブン2016年6月2日号

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