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2人きょうだいの子ども部屋、用意するタイミングは?

子ども部屋を用意するタイミングは? 2人部屋のゾーン分けは?

前回は子どもが2人いる家庭での子ども部屋をつくった理由や与える方法を紹介しました。次に気になるのは用意するタイミング。子どもを持つ親なら悩みますよね。上の子が小学校に上がり、下が2歳のわが家。子ども部屋を用意するタイミングと、2人部屋にした場合のゾーニングはまさに旬の話題です。今回は子どもが2人、かつ第二子が小学生以上の方にアンケートを行い、いろいろ聞いてみました。

上の子は中学生以降に個室を持つケースが約半数。対して2人目は……

そもそも、「子どもに個室は与えるべき?」という疑問があるかもしれません。勉強ならリビングでやればいいし、個室にこもられると家族のコミュニケーションが希薄になりそうで困ります。「では子ども部屋はいらないのでは」とも思いますが、子どもはある程度の年齢になると、自分だけの空間=個室を持つことで、自立心や責任感を養うというメリットも。ならば「自分でやってみたい」「親の力を借りずにやりたい」といった子どもたちの向上心をサポートしてあげたいですよね。

アンケート結果をみると、個室を与えたタイミングは、上の子の場合には6歳の小学校進学時期が11.9%、12歳の中学校進学時期が14.0%と多く、次に小学4年生の10歳9.8%と続きます。4年生(10歳)というのは塾に行き始める子が多い時期でもあります。一方、下の子では6歳12.2%、7歳11.1%が多く、10歳が10.6%と続きました。

もっとみると、上の子は中学生以降に個室を持つ子が49.5%と約半数。一方、下の子は小学6年生までに個室を持つ子が74.0%もいることが分かります。上の子が個室をもらったのを見て、「僕も」「私も」と下の子も欲しがり、親もそれに応じることが多いようです。【図1】上の子は中学生以降に個室を持つ子が約半数。下の子は小学生で既に個室を持っている子が70%を超える (SUUMOジャーナル調べ)

【図1】上の子は中学生以降に個室を持つ子が約半数。下の子は小学生で既に個室を持っている子が70%を超える (SUUMOジャーナル調べ)

持ち家と賃貸とでは、個室のあたえ方に違いがあった!?

上の子と下の子で、個室を持つ時期が違うことが分かりました。では、持ち家と賃貸では、個室のあたえ方に違いがあるのでしょうか。

「2人分それぞれの子ども部屋がある」のは持ち家では46.1%、賃貸では23.4%と、持ち家の方が20ポイント以上高い結果となりました。反対に、「2人で1つの部屋を子ども部屋としている」については、賃貸が35.5%、持ち家が19.2%と賃貸が16ポイント以上高く、「子ども部屋は用意していない」も賃貸が10ポイント高くなりました。

「賃貸で手狭になったから家を購入して2人分の子ども部屋をつくった」というケースや、「子どもが小さいうちは賃貸で子ども部屋は2人で1つ」といったケースが想像できます。【図2】持ち家の場合は、2人分それぞれの子ども部屋がある家庭が多い(SUUMOジャーナル調べ)

【図2】持ち家の場合は、2人分それぞれの子ども部屋がある家庭が多い(SUUMOジャーナル調べ)

2人部屋のゾーニングは「子どもに決めさせる」「机以外はフリースペース」がツートップ

「2人で1つの部屋を子ども部屋として使う」場合、気になるのが部屋のゾーニング。

「ゾーニングはどのようにしていますか」という質問については、「特に仕切りはないが、子どもたちに各自のスペースを決めさせている」と「勉強机(ほか、私物を入れる棚など)以外は2人共有のフリースペースにしている」がツートップで28.0%。次いで「ゾーニングしていない」21.3%が続きました。兄弟姉妹では性格や遊び方の違い、力関係などあるものです。でも、部屋の使い方やルールを本人たちに決めさせれば、「自分たちで決めた」という自信や責任感で、案外トラブルなく過ごすのかもしれません。

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