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”幻の1脚”がついに製品化! ウェグナー初期の名作椅子が2脚同時に発表

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2016年6月初旬、カール・ハンセン&サンよりハンスJ.ウェグナー初期の名作「CH22」と「CH26」が復刻販売されます。

CH22とCH26はウェグナー最初期の作品で、「Yチェア」として知られる「CH24」と同時期の1949年から1950年にかけてデザインされたもの。ウェグナーとカール・ハンセン&サン社の当時の代表、ホルガー・ハンセンが初めてタッグを組んだ記念碑的な椅子コレクションのひとつです。

CH22は低めの座面を持つアームチェアで、印象的な曲線を描くアームデザインが特徴。無垢材のフレームと端正に編まれたペーパーコードの座面で構成されており、各部材のジョイント部には高度な職人技が求められる加工が施されています。

CH26はCH22と同時にデザインされながらも、試作品すら作られなかった幻の1脚。今回は図面を頼りに復刻生産が行われました。CH22の兄弟分のような存在で、特徴的なアームのフォルムなどデザインを踏襲しながらも、ダイニング用にバランスが整えられています。

今回発売される復刻版では、オーク、ウォルナット、2つの素材のコンビネーションの3種類をラインナップ。座面のペーパーコードはナチュラルかブラックのいずれか、仕上げもオイルフィニッシュやウレタンなど数種類から選ぶことができます。

座り心地の良さや独創的な構造、有機的なフォルムなどウェグナーらしさが詰まった2脚のチェア。これまで長年生産されていなかったため、世界でも貴重な椅子です。北欧の椅子が欲しいけれど人とは少し違ったものが欲しい、そんなニーズにも答えてくれるはずです。

気になる方はぜひショールームに足を運んでみてください。

▽CH22

ラウンジチェアタイプのCH22。写真左がウォールナット、右がウォールナットとオークのコンビネーション。

写真左:指を組むように部材同士をかみ合わせるフィンガージョイント。前脚はクサビで留められています。手間がかかる凝ったディティールが特徴で、これまで長い間復刻されなかった理由でもあります。

写真右:ウォールナットとオークのコンビネーション。アームの曲線が優雅な印象を生み出します。

▽CH26

ダイニングチェア用にプロポーションを整えたCH26。オークのブラック塗装とオーク材ナチュラル仕上げ。

写真左:アームデザインをCH22から踏襲。

写真右:ウォールナットとオークのコンビネーション。

CH22 / CH26

発売:2016年6月初旬

アイテム:

CH22

デザイナー:Hans J Wegner(ハンスJ.ウェグナー)

サイズ:W695mm × D615mm × H726mm(SH368mm)

価格:26万4000円(税抜)~

CH26

デザイナー:Hans J Wegner(ハンスJ.ウェグナー)

サイズ:W592mm × D519mm × H798mm(SH445mm)

価格:13万2000円(税抜)~

問い合わせ:カール・ハンセン&サン フラッグシップ・ストア

Writing:Ruiko Eguchi

Edit:塩見直輔

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