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スタジオジブリ・プロデュースのアニメ映画『レッドタートル ある島の物語』、米ソニー・ピクチャーズ・クラシックスが配給権を獲得

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第69回カンヌ国際映画祭のある視点部門にてプレミア上映された、マイケル・デュドク・ドゥ・ヴィット監督のアニメ映画『レッドタートル ある島の物語』の北米と南米における配給権を、ソニー・ピクチャーズ・クラシックスが獲得した。

本作は、ポール・ヴァーホーヴェン監督の映画『ELLE(原題)』、マーレン・アーデ監督の『Toni Ermann(原題)』に続き、ソニー・ピクチャーズ・クラシックスがカンヌ国際映画祭で獲得した3本目の作品となる。

『レッドタートル ある島の物語』は、ワイルド・バンチとスタジオジブリがホワイ・ノット・プロダクションズと共同してプロデュースを手掛けた。スタジオジブリにとって、本作は初の海外共同製作作品となる。

全編セリフ無しの本作は、カメやカニ、鳥が住む南の島に漂流した男性を中心にストーリーが展開する。ひとりの人間の人生における画期的な出来事を物語る。

ソニー・クラシックスは「幻想的で詞的な世界、視覚的な美しさへと観客をいざなう作品です」とコメントし、「芸術的にも商業的にも、あらゆる年齢層の観客を魅了するでしょう」と続けた。

本誌ヴァラエティのチーフ海外映画評論家であるピーター・デブルージは、作品レビューで次のように述べた。「10年近くに及ぶ努力と、人知れぬ苦労の末にカンヌの海岸に流れ着いたマイケル・デュドク・ドゥ・ヴィット監督による全編セリフ無しの映画『レッドタートル ある島の物語』は、極めてシンプルでピュアな寓話であり、それはまるでキラキラと輝く滑らかなシーグラスの破片のように、何100年もそこに存在しているようで、何世代に渡って何度でも語られる優雅な作品だ」(デブルージ)。

本契約は、ワイルド・バンチとソニー・ピクチャーズ・クラシックスの代理として、キャロル・バラトンが交渉を担当した。

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