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壊れたおもちゃの移植手術。「Second Life Toys」が教えてくれる命の意味とは?

子どもが大切にしていたぬいぐるみの脚がもぎれたり、耳がちぎれたり、破れてしまったら……。あとはもう、捨ててしまうだけでしょうか?

大切なおもちゃを「修理」ではなく、「移植手術」という方法で新たな生命を吹き込むというプロジェクトがあります。直すという意味では同じ。けれど、この“表現の違い”こそが大きなポイント。

誰かと協力しあい、
命をつなぐ「ぬいぐるみ」

壊れたおもちゃの移植手術。「Second Life Toys」が教えてくれる命の意味とは?

また一緒に遊びたい──。
その想いに応えるこのプロジェクト「Second Life Toys」は、修復が必要なぬいぐるみを預かり、もう遊ばなくなって寄付してもらった別のぬいぐるみとの間で、「おもちゃの移植手術」を行うことにより、また子どもたちと一緒に遊べるよう命を吹き込むというのがコンセプトです。

たとえば、こんな感じに。
壊れたおもちゃの移植手術。「Second Life Toys」が教えてくれる命の意味とは?

鼻が取れてしまったゾウに移植したのはリスのしっぽ。
壊れたおもちゃの移植手術。「Second Life Toys」が教えてくれる命の意味とは?

両腕がほつれたクマでしたが、今では力強いサルの腕が。
壊れたおもちゃの移植手術。「Second Life Toys」が教えてくれる命の意味とは?

左耳を失ったクマには、ネコの耳が。
壊れたおもちゃの移植手術。「Second Life Toys」が教えてくれる命の意味とは?

胸ヒレを失ったクジラは、シカの耳が丁度いい大きさだったようです。
壊れたおもちゃの移植手術。「Second Life Toys」が教えてくれる命の意味とは?

ちょっと色はヘンだけど、取れてしまったとさかの代わりをカエルの手がしてくれています。
壊れたおもちゃの移植手術。「Second Life Toys」が教えてくれる命の意味とは?

クジラのぬいぐるみに着けられたのは、なんとコウモリの羽根。まるで空想の中の生きものみたいに生まれ変わりました。

これらは、移植手術を受けてきたぬいぐるみたちの一例。では、どうやっておもちゃとおもちゃのオペは行われているのでしょう。

おもちゃを通じた
「移植」の疑似体験

壊れたおもちゃの移植手術。「Second Life Toys」が教えてくれる命の意味とは?
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