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糖質ゼロが人気! でも糖質って糖分は違うの? 糖質の基礎知識

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今やアルコールや清涼飲料水、ヨーグルトをはじめ、ハム、麺などの加工食品も糖質ゼロ・糖質オフの時代。でもこの糖質っていったいなんのこと? 糖質ゼロとオフとはどう違うの? 知っているようで知らない糖質の基礎知識をまとめてみました。

糖質って糖分とは違うの?

人間のエネルギー源である炭水化物は、日本人の場合1日の摂取カロリーの約50%を占めているといわれています。この炭水化物は大きく分けると糖質と食物繊維になります。つまり糖質とは炭水化物から食物繊維を除いたもの。糖質の中身はというと、糖類とその他(アルコールやグリコーゲン、デンプンなど)になります。糖って甘いイメージがありますが、ブドウ糖や果糖、オリゴ糖のように甘い糖類もあれば、アルコールやデンプン、乳糖のように甘くない糖類もあるんです。

なぜ糖質ゼロが流行るのか

糖質、脂質、タンパク質は人間のエネルギーを生み出す3大栄養素です。特に糖質は1日に必要な総エネルギー量の5割~7割を占めており、脳を動かしたり血流にのって全身の細胞に酸素を送るエネルギー源として重要な働きをしています。しかし、過剰に摂りすぎたり燃焼不足で余ってしまった糖は肝臓や脂肪細胞に蓄えられ、中性脂肪になるのです。中性脂肪が増えると肥満になる可能性が高まり、糖がタンパク質と結合して「糖化」すると肌や骨の老化を促進してしまいます。血液中の糖が上がる高血糖になると肥満ばかりでなく糖尿病の危険も。生活習慣病のリスクも高まるため、糖質が良くないものというイメージがついてしまったのですね。その結果、糖質を制限したりカットする食生活が流行ったのです。

糖質ゼロと糖質オフの違い

糖質ゼロは食品100gあるいは飲料100mlに含まれる糖質が0.5g未満のものをいいます。対して糖質オフ、糖質カットという表記は、食品100gあたり5g以下、飲料100mlあたり2.5g以下のものを指しています。糖質50%オフとは、そのメーカーの多商品に比べての数字になります。糖質の摂取を減らしたり吸収を緩やかにすることで、血糖値を下げるインスリンの分泌を抑えて脂肪にしないようにする「糖質制限」をしている人には有効なのですね。

糖質制限は、ダイエットや糖尿病防止、糖化の抑制には効果的ですが、制限し過ぎるとエネルギー不足になり疲れやすい、ボーッとする、ミスをしやすいなどのデメリットもあるので注意が必要です。

writer:しゃけごはん

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