東京下町「ただいま」といいたくなる柴又。川風に吹かれて美味いもの
足がむくまま、気の向くままに、日帰りの旅へトコトコ出かけましょうよ。予定なんて立てないで、電車やバスに30分ほど揺られて到着できる旅。こんな良いところがあったのかと、思いがけない発見ができますよ。
今回は、川風に吹かれて、美味しいものを食べられる柴又へ出かけましょうか。
負け知らずの神様「柴又帝釈天」
東京葛飾区柴又といえば、「柴又帝釈天」。帝釈天とは仏教を守護する十二の天尊「十二天」のひとりで、古代インド神話では最強の神だそうです。テニスの錦織選手が必勝祈願に訪れました。
[柴又帝釈天]
矢切の渡し
川風が心地よい季節。ぜひ乗ってみたい「矢切の渡し」。東京都柴又と千葉県松戸を結ぶ渡し船。松戸側の渡場から歩いて20分程度の場所に「野菊の墓文学碑」があります。
(C) 2016 Katsushika Tourism Association.
[かつまるガイド]
男はつらいよ
男性にとっては永遠の憧れの「フーテンの寅さん」。ここを訪れたら、寅さん気分に浸れます。
あいつも俺とおんなじ渡り鳥よ 「男はつらいよ」寅さん名ゼリフより
映画のセット (C) 2015 Kyoritsu Maintenance.
[寅さん記念館]
[松竹映画「男はつらいよ」]
毎月10日は寅さんの日
開運縁日が開催、参道では開運メニュー、商品の販売、寅さん案内人、 帝釈天ではご祈祷、寅さん記念館ではくるまや一家がお出迎え。
[寅さんの日]
柴又ハイカラ横丁
昭和レトロな空間には、数千種類の駄菓子・雑貨等が。懐かしいゲーム機等で遊ぶこともできますよ。
(C) facebook/柴又ハイカラ横丁
[柴又ハイカラ横丁]
柴又グルメ
下町って、どうしてこう美味しいものがあるのでしょう。絶対食べ逃せない「柴又グルメ」をご紹介。お土産にもどうぞ。
名物草だんご
だんご屋さんがいくつかある中、筆者のお気に入りは「高木屋老舗」。よもぎの香りがふんわり漂う草だんごと粒あんはベストコンビ。
(C) 高木屋老舗
磯おとめ
刻み海苔を散らした、お醤油味のお団子も美味しいですよ。
(C) 高木屋老舗
[高木屋老舗]
くず餅
香ばしいきな粉に、たっぷりの黒蜜をかけたくず餅。たまりませんね。くず餅の有名店の中でも、一番好きな店です。
(C) facebook/株式会社 船橋屋
天神かき氷~黒蜜きな粉
ふわふわのカキ氷に、黒蜜ときなこ。今年の夏はこのカキ氷を食べなきゃ。
(C) 2013 船橋屋あんみつ大好きブログ
[船橋屋]
天丼が食べたい
xhttps://www.youtube.com/watch?v=imW9hvELGHA
【葛飾柴又-大和家【上天丼】】
[大和家]
初めて訪れても「ただいま」と言いたくなる町、柴又。後にするときは「また来るね、しばらく行ってきます」と呟くことでしょう。
もし何かあったら葛飾柴又のとらやに訪ねて来な 「男はつらいよ」寅さん名ゼリフより
葛飾区のパンフレットを、こちらでダウンロード出来ます。営業時間や入館料が事前にチェック出来て便利です。
(C) 2015 Kyoritsu Maintenance.
[葛飾区観光協会]
[Photo by Shutterstock.com]
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