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今知っておくべき国際的スター、窪塚洋介

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日本人俳優の窪塚洋介が、映画『Silence(原題)』、映画『Rita Hayworth With a Hand Grenade(原題)』で英語作品に進出する。

新たな領域
窪塚洋介は1990年代に数々のテレビドラマに出演した後、2001年の日本アカデミー賞を獲得した映画『GO』に主演し、スターの座を一気に駆け上がった。映画『ピンポン』、映画『Laundry ランドリー』、映画『ICHI』などに出演し、彼の人気は上昇し続けた。今年、彼はマーティン・スコセッシ監督の映画『Silence(原題)』と、戦争映画『Rita Hayworth With a Hand Grenade(原題)』に出演し、英語を主言語とする映画に挑戦する。

カルチャーショック
窪塚が初めて挑むハリウッド映画は、注目を集めること必至である。彼は『Silence(原題)』でリーアム・ニーソンとアダム・ドライバーの相手役を務める。同作はマーティン・スコセッシ監督の歴史劇で、イエズス会の神父2人がキリスト教を広めようと努める姿を描く。窪塚には英語のスキルの向上、体重の減量、17世紀の歴史の知識が求められた。

習熟曲線
36歳の窪塚は、長期にわたる同作の撮影スケジュールにかなりの時間を費やさねばならなかった。しかし、そのようなプロジェクトの中に希望の光があったと彼は語る。「テイクの間にどれほど長く待たされても、それは自分にとって価値あることであり、どの瞬間も大切に思えました。素晴らしい映画を作りたい、という情熱を共有する彼らと仕事をするための準備なのですから」(窪塚)。

巨匠からの教え
スコセッシ監督と出会った初期の頃を振り返り、窪塚は『Silence(原題)』の汚れた階段でのシーンを思い出しながら、物語作りで名高い映画監督の実践的な演出法を称賛した。「スコセッシ監督がアクションの指示を出す時、求める動きを彼自身が体現してくれました。階段を転げ落ちて、彼の服が汚れましたが、彼はまったく気にしていませんでした」(窪塚)。

自己分析
窪塚の制作へのこだわりは、“演技自身が持つ劇的な行動” への魅力によって突き動かされてきたが、キャリアを積むにつれて、その原動力はストーリーテリングと新たな体験への興味に影響を受けるようになった。「自分にはひとつの魂しかありませんが、(役者として)たくさんの魂を生き、経験することができます」(窪塚)。

カンヌ国際映画祭
窪塚は、映画『Rita Hayworth With a Hand Grenade(原題)』でエリザベス・バンクスの相手役を演じる。バンクスは、第2次世界大戦中に太平洋沖で撃墜され、とある島に漂流した報道写真家を演じる。その島の唯一の住人が、置き去りにされた日本兵(窪塚)だ。同作はカンヌ国際映画祭にてレイディアント・フィルムズ・インターナショナルに販売された。

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