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ロアッソ熊本・巻の古巣へ向けたメッセージに感動

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熊本地震の影響で活動休止を余儀なくされていたJ2のロアッソ熊本が5月15日、フクダ電子アリーナでのジェフ千葉戦で約1カ月ぶりの復帰を果たした。試合は2対0で敗れたが、復興に向けて歩み始めたロアッソ熊本に、ネット上では多くのエールが送られている。

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ロアッソ熊本にとっては、まさに直撃となった熊本地震。被災した選手がいただけでなく、ホームスタジアムである「うまかな・よかなスタジアム」が支援物資の集積所になるなどして使用できなくなった。その結果、地震後の試合は延期となり、練習もままならない状態が続いていた。

そして、約1カ月ぶりの復帰戦の相手となったのは、熊本県出身で2014年からロアッソで活躍している元日本代表FW・巻誠一郎の古巣であるジェフ千葉。試合後のフクダ電子アリーナでは、巻からジェフ千葉へ向けた感謝のメッセージが紹介され、Jリーグの公式サイトでもその全文が公開されている。

「親愛なるジェフの皆さん、千葉をはじめとする関東の皆さん。
今回の熊本地震での熊本への多大なるご支援、本当に有難うございます。
皆さんのご支援で熊本のどれだけの人達が救われたか…
本当に感謝の気持ちでいっぱいです!」

との言葉から始まる巻のメッセージ。ジェフ千葉への感謝とともに、サッカーを通じて被災地の子供たちに笑顔が戻ったことなどをつづり、

「これからは僕たちが熊本の希望となる番だと思ってます。
サッカーの持つ底力はまだまだこんなものではないと思ってます!」

と、力強く宣言している。

そんな巻のメッセージには、現場にいたサポーターたちも感動したようだ。ツイッターでは、

「終わった後の両チームの両サポーターへの挨拶。そして、泣いている熊本の選手。巻のジェフへのメッセージ。感動がたくさんあった。あの場に入られてよかった!」(原文ママ)
「ロアッソとジェフの選手たちが場内を回っている間に、スタジアムDJガマさんがこれを読み上げた。 そんなもん、目の前で奮闘見せつけられた後で泣くなとか無理なレベル」
「試合終了後、巻選手のメッセージで泣いた。東日本大震災の時の鹿島の小笠原選手みたいに、チームだけじゃなく熊本の精神的支柱なんだ」

などのコメントが投稿されている。

試合後には、報道陣を相手に会見を開き、被災地に対する思い、そしてロアッソ熊本やチームメイトに対する思いを涙ながらに語った巻。その姿に多くの人々が心を動かされたことは間違いない。
(小浦大生)
(R25編集部)

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※コラムの内容は、R25から一部抜粋したものです
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