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カレーライスにトンカツを。がっつりコンボの発祥は?

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カレーのルウがたっぷりとかかった揚げたてのトンカツ。ご飯と一緒に口に含んだときのスパイシーなカレーとさっくりとしたカツの食感、ボリューミーな味わいはまさに相性抜群ですね。カレーライスもトンカツもそれぞれ独立して昔から愛されてきた食べ物ですが、このふたつを一緒にしてしまうという大胆な発想の“カツカレー”を最初に作ったのは誰だったのでしょうか?

初めてカツカレーという食べ物をメニューに加えたのは、東京・銀座の老舗洋食店「グリル スイス」だとされています。1947年に創業した同店は、より多くの人に食べてもらえる洋食店を目指し、幅広い層のお客さんから人気を集めていたそうです。そんな同店の常連客のひとりに巨人軍に在籍していた千葉茂選手がいました。千葉選手はこの店のカレーライスが大好物で、同じプロ野球選手や友人を連れて来店することも多かったとか。そんなある日、いつものカレーだけではもの足りず、店主に「カレーにトンカツを乗せてほしい」とリクエスト。千葉選手はこれを大変に気に入って、定番メニューとして来店する度に注文するようになったのです。これをきっかけに店主が「カツカレー」をメニューに加えたところ、大人気となりました。これが1948年の出来事。カツカレーはあっという間に全国的に広がり、トンカツはカレーライスのトッピングする具としてすっかりお馴染みのものとなりました。現在でも「グリル スイス」には「千葉さんのカツレツカレー」「元祖カツカレー」「ヒレカツカレー」など数種類のカツカレー系メニューがあり、カツカレーは同店の看板メニューのひとつになっています。

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