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高く売るコツは? 「ハードオフ」でプレステ3を売ってみた

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買ってみたものの使う機会がなかった家電製品が、家の中に転がっていないだろうか? 通常は使用済み小型家電として処分するが、「まだ使えるのに……」ともったいない思いをしている人も多いはず。

はたして、いくらで売れるのか……。

そんな時の味方といえば、リユースショップ。どのように査定を行い、どうすれば高値で売ることができるのだろうか? 

今回は、リサイクル販売業大手の「ハードオフ」に協力してもらい、秋葉原一号店・店長の平松大一さんに査定してもらった。中古品として持ち込んだのは、テレビゲーム機「プレイステーション3」と、そのソフト13本だ。

査定の方法は、まず受付カウンターにて商品をすべて預け、受付表に氏名や住所、電話番号などを記入。この量であれば、15分程度で査定が完了するとのこと。

同店にはさまざまな家電が持ち込まれるが、基本的には実際に動くかどうかを調べている。ゲーム機の場合、本体の動作状況はもちろん、ソフトもプレイできるかどうかを確認するそうだ。

こちらが買い取り結果。14点で合計7570円。ただゴミとして処分するよりかはかなりお得なのではないだろうか。

スポーツゲームは毎年のように発売されるため、最新作以外は価格が大きく下がる

買い取り価格は、市場の需要を見ながら値付けを行う。ゲームソフトであれば、発売時期だけでなく、個々の人気を見ているそうだ。「扱う商品の種類が多すぎるため、この製品はいくらといったマニュアルはありません。最終的には店長など査定を行う人間が売れると判断した価格を設定しています」と平松さん。

続いて、ゲーム機に限らず、高く買い取ってもらうためのポイントを聞いてみた。

●きちんと動くように、パーツを一式そろえる。
●購入時に製品を梱包している箱の有無は、あまり重要ではない。
●新年度が始まる時期の電子辞書や運動会前のビデオカメラなど、製品によって需要が高まる時期があるので、その時期を狙うのは◎。
●近年シニア層からの需要が高いオーディオ類は高く買い取られる可能性も。

意外と盲点なのが、パーツ一式をそろえる点。特に電源コードなどコード類を忘れてしまう人も少なくないようだ。筆者もテレビに接続するコードを忘れてしまい、その分を引かれてしまった。

査定は以上で終了だが、他にどんなジャンルの家電が持ち込まれているのか気になるので、店内を見回してみた。

 

店頭には、最新機種からなつかしいものまで、あらゆるゲームが並ぶ。平松さんによると、ゲームは同社への持ち込みが多いのだとか。非売品だが、レアな任天堂製ゲーム機「ヴァーチャルボーイ」の姿も。

 

 

このように持ち込まれるジャンルはさまざま。腕時計や楽器、今ではほとんどの人が使わないであろうビデオデッキまで置かれている。

 

また、壊れて使えなくなってしまった機器も買い取っている。それらは修理して販売するよりも、部品としてばらばらにして、ジャンク品として売るケースが多いそうだ。秋葉原に限らず、全国的に中古品パーツの需要があるとのこと。

 

多様な製品が持ち込まれるなか、珍しいものがないか聞いたところ、1960年代のスライド映写機を見せてもらった。平松さんも値付けに苦労したそうだが、すぐに売れたそうだ。

「よっぽど需要がない場合以外、ほとんどの家電を買い取っている」(平松さん)というハードオフ。宝の持ち腐れとなっている家電があれば、持ち込んでみてはいかがだろうか。
(杉山大祐/ノオト)

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