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「貯金するほど人生は破綻する」 30代の“ミリオネア”が明かすお金の使い方

「貯金するほど人生は破綻する」 30代の“ミリオネア”が明かすお金の使い方

「お金を貯める」。

老後に至るまでの自分の人生を考えた時に、どうしても「お金は貯めなければいけない」と思ってしまうものです。なぜなら、安心して暮らせる保証がほしいから。

しかし、有り余るお金を持っているであろう成功者たちは、「お金を貯める」という考え方は最優先ではないようです。

『デキない人のお金の使い方 デキる人のお金の使い方』(CCCメディアハウス刊)は「株の学校ドットコム」の運営者で投資家でもある柴田博人氏と、同じく「株の学校ドットコム」の運営者でマーケッターでもある竹松祐紀氏の2人の若きミリオネアが、人生を豊かにする「お金を使い方」を指南する一冊。

彼らが訴えるのは、「お金の貯め方」よりも「使い方」に意識すべしということ。

では、正しい使い方とは一体どういうものなのか? どのように使うことが、自分をお金に愛される人へ成長させてくれるのか? 40代の柴田氏と、30代の竹松氏のお二人に質問を投げてみました。

(新刊JP編集部)

■「貯金するほど破綻する」この本の冒頭に書かれた一文の意味。

――まず柴田さんにお聞きしますが、共著者となる竹松さんとの出会いや、どのようなきっかけで「株の学校ドットコム」の運営に携わり、本書を執筆することになったのかをお聞かせ下さい。

柴田:出会いは、まさしく偶然でしたね。初めてちゃんと話を聞いた時には、志が高く、何事にも物怖じしない非常にユニークなキャラクターだなと強く感じました。自分の夢に向かって進む行動力はとても魅力的であり、出会ってすぐに「一緒に働かないか?」と声をかけました。

とても向上心が高く、私が運営していた「株の学校ドットコム」にも興味を示し、すぐに関わってくれました。その後すぐに「株の学校ドットコム」のマーケティングプロデューサーになったのですが、すでにマーケティングは常に人を感動させるレベルを目指していて、その結果、「株の学校ドットコム」はそのジャンルにおいて日本一のサイトになることができました。

――では、竹松さんにも同じ質問をしたいと思います。

竹松:今、柴田さんが出会いは偶然だったとおっしゃられましたけど、まさにその通りです。2007年に、あるセミナーに参加したときに、私が参加者、柴田さんがボランティアスタッフという立場で出会ったのが最初です。「仕事何してるんですか?」と聞いたら、「専業主夫をやっている」と言われ、ここでは言いにくいのですが、得体の知れない人というのが第一印象です(笑)。

柴田:そういう印象だったの?

竹松:「専業主夫」とおっしゃられて、「えっ?」という感じでした。その1週間後、別のセミナーに参加にしたとき、今度は参加者同士という立場で一緒になり、また話をする機会があったんですね。

そこで事業経営や、不動産投資でのセミリタイヤなど、いくつも面白いことをやっていて、とても面白そうな方だと感じました。ちょうど私も新たなビジネスの方向性を模索していたので、「一緒に働きたい」とお願いし、その3日後から一緒にビジネスをスタートすることになりました。

――すごいスピードですね!

竹松:そうなんです。それから10年が経ち、ずっとビジネスを一緒にしていますが、常に、周りの人間が豊かになることを考え、そして優先し、結果を出させることにコミットし続けるスゴイ人だと思っています。

――そのまま竹松さんにお伺いしたいのですが、本書の中で、もともとお金持ちは「悪い人」だと思っていたと書かれています。成功者になり、その印象は変わりましたか?

竹松:変わりましたね。やはり悪いことをしたり、ズルくないとお金持ちになれないというイメージがあったのですが、そうではなく、他人が欲しがるものや、欲求を見つけて、それを解決するのが上手いんですね。お客様に対しても、一緒に働く人たちに対してもそうです。ニーズを満たすものを提供できて、さらに喜んでもらい続けられる人が成功者なのだな、と。

これは自分自身がお客さんとしてお金を使っている会社を見ていたときにふと気付いたんです。自分を喜ばせてくれる会社に一番お金払っているよなと。何度もそこから買っちゃうよなと。じゃあ、提供者として同じようにお客さんに感謝されて、自分たちのビジネスがないと困るくらいの状態を作ることこそがベストだと気付き実践をしたのです。

――この本の冒頭で「貯金するほど人生が破綻する」と書かれていますよね。非常に刺激的な一文ですが、これはどういう意味なのでしょうか。

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