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「新鮮な野菜・フルーツを無料で提供する船」が、NYに現れる!?

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2016年夏、NYの港に登場する予定のこちらの船は、「Swale」と呼ばれるプロジェクトの一環。船上に設置されるのは小さな森のような施設で、新鮮な野菜やフルーツを自由に手に取れるのだそうです。

無料で食材が手に入る船!?


Photo by Mike Nagle

この施設には、新鮮な食材を扱うスーパーなどが撤退した「Food Desert(食の砂漠)」エリアに、健康的な食を提供する目的があります。

2015年11月には、マンハッタンにある大きなスーパーマーケット「Bridgemarket」が閉店。ネット注文のデリバリーサービスが増えている影響もあり、多くのスーパーにプレッシャーがかかっていると「Bloomberg」が紹介しました。「Web Urbanist」は、NYはどこにいてもカンタンに新鮮な食材が手に入る場所ではない、とも。

プロジェクトリーダーの女性パブリックアーティスト、Mary Mattinglyは、食を公共サービスにする義務感に駆られていると次の動画で語っています。

「食」を公共サービスに。

なぜ船なのか。その理由は、土地面積が限られているNYならでは。動画には、彼女が数名のチームを率いて行った過去の実験が紹介されています。同様に港に船を浮かべ、雨水で作物を育て、ニワトリを飼って卵を採取し、ソーラーパネルを搭載して自給自足の生活を送りました。

その後で思い至ったのが、手間をかけずに船上で多年生植物を育てられないか?とのアイデア。港に、「フードフォレスト(食材の森)」を積んだ船を設置し、自由に出入りできる公園のような場所にしようと計画しています。

食べられる野菜や果物が自由に手に取れる公園だなんて、斬新な取り組みですよね。彼女のコメントの意気込みも十分!

「健康的で新鮮な食材を、無料の公共サービスにできるのだと証明したいです」。

プロジェクトに対する投資や寄付は常時募集中。そのほか詳細は彼女のwebサイトから確認できます。

Reference:Bloomberg,Web Urbanist
Licensed material used with permission by Mary Mattingly

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