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安藤桃子、仕事で大事な「潔さ」語る

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J-WAVE金曜深夜0時からの番組「MAGAZINE HOUSE RADIOFAST」(ナビゲーター:安藤桃子)。5月13日のオンエアでは「潔さ」というキーワードに注目しました。

「潔さってどういうことを言うんだろうな…。『諦める』ってことと同じではないし…」と冒頭から考え込む安藤桃子。

「終わった恋を潔く諦めつけられるのは女性の方だとか…。男性はなかなか諦められられなくて、結婚して奥さんに『いまだに小学校の初恋の人を忘れられない』って話をするくらい引きずる人が多いような気もするんですけど」(安藤)ということなので街の意見を聞いてみることに。

・女性はサクサク次を探しますね(30歳女性)
・ずるずる引きずるのは男のほうかなと思いますね(35歳男性)
・チャラい男性は相手をコロコロ変えるから潔かった(20代女性)

との声が。これを聞いて安藤は「相手を想いやったら逆に潔くなれる、ってこともあるんですよね」と独自の見解を披露。さらに「愛と恋は違うので、そこで潔さも変わってくるような気が」と続けました。

この「潔さ」、感情のない機械やコンピュータの世界ではどうなのでしょうか? 将棋の世界でユニークな例があるということで将棋棋士の先崎学さんにお話を伺いました。

「昨年、『電王戦』というコンピュータと人間が戦う棋戦の第1局の最後の話です。もう逆転は無理だというところでも、玉(王将)を取られるまでコンピュータは打ち続けるわけです。人間ですと『投了』というのがありますが、それがコンピュータにはプログラミングされておらず、人間同士の対局に慣れているファンの方にはちょっと潔くない感じに映ったのかと思います」(先崎さん)

これを聞いた安藤は「差しつ差されつつ、じゃないですけど、試合というのは会話と似てるものなんじゃないかと思っていたので、『コンピュータは人間に勝てない』、逆に言えば『人間はコンピュータに勝てない』、どちらだったとしても結局そこじゃないですよね。勝ち負けじゃなくて、“どう勝ったか負けたか”という試合の内容のを人は楽しむもので。ドラマの方を人は楽しむから」と語りました。

また、安藤は自分の仕事と重ねて、自分の中での「潔さ」についてこう話しました。

「私の職業は映画監督ですけど、映画を作っていて潔さはすごく大事なんですね。それって一種の“切り替え力”だと思っていて。映画を作っていると、天気も含めてロケーションもそうですけど『ここで撮れる』と思っていた所で撮れなかったり、『こうできる』と思っていたことができなかったりってことが本当しょっちゅう起こるんですね。

その時に『じゃあ、じっくり考えて』っていう暇も無い。その時に監督がどうするか決めないといけない。それって“諦め”とも違う、やっぱり切り替え力で。全然違う方向で攻めてみる。そうすると、もともとやろうとしていたことよりも良い結果を残せる。良い結果を残すには同じ戦法を取ってはいけない、っていうのは自分の中で大事にしてることなんですけども…それって『潔さ』かなと感じてます」(安藤)

あなたにとっての「潔さ」とは何ですか?

【関連サイト】
「MAGAZINE HOUSE RADIOFAST」オフィシャルサイト
http://www.j-wave.co.jp/original/radiofast/pc/

「やさしさ」の正体は? 安藤桃子、新番組で考える(2016年4月2日)
http://www.j-wave.co.jp/blog/news/2016/04/post-1296.html

夏野剛が実践する“人工知能”にできない仕事とは?(2016年05月10日)
http://www.j-wave.co.jp/blog/news/2016/05/post-1549.html

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