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【月刊住職】という専門雑誌が攻めすぎて話題!一部「週刊文春超えの神見出し」も

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月刊住職
Fujisan.co.jpより

みなさんは知っていますか?今年の3月で【月刊住職】が500号を迎えたことを。【月刊住職】は、1974年の創刊から約42年間、住職の間で読み続けられてきた実用情報誌です。約6万人いるといわれる住職の4分の1ほどが、この【月刊住職】を購読していると言われています。

 

公式サイトによると、月刊住職とは「仏教界ならびに全宗派すべての住職・寺族のための最も信頼できる実用実務月刊報道誌」とのこと。

http://www.kohzansha.com/jimon.html

 

住職・仏教に関するニュースや噂などに、鋭く突っ込んでいくというのが、この雑誌のコンセプトのようです。

攻め過ぎの見出しの数々!

そんな【月刊住職】ですが“内容が攻め過ぎていると”ネットで話題です。

Twitterより https://twitter.com/tanutinn/status/725453812534636544

 

そこで【月刊住職】4月号を実際に読んでみると、仏教版ボードゲーム『御朱印あつめ』が大当たりしたという、いきなりキャッチ―な内容の記事から始まり、目次では“見出し”が週刊誌やゴシップ誌さながらにおどります。

 

4月号の見出し一部を紹介すると…

 

「お寺で檀家接待中に重傷を負った僧侶に労災保険はおりないのか!?

「お寺の文書や檀信徒の情報が書かれた文書を正しく廃棄する方法」

正直言って住職にしか関係のない、実用的すぎる内容です。ちなみに「お寺の文書や檀信徒の情報が書かれた文書を正しく廃棄する方法」の特集では、シュレッダーのメーカーごとの性能が細かく比較されています!

 

「覚醒剤や大麻、危険ドラッグで逮捕される住職、副住職の薬物汚染に寺門の危機」

 

時事ネタを絡めて、住職の世界で起こっている事件を取り上げています。住職の世界も我々と同じく煩悩に悩まされるようです。

 

ちなみに、過去の見出しも一部紹介すると、

 

・友引が決まらない「旧暦2033年問題」とは一体なぜか

・お寺の収入だけでは暮らせない若き住職たちの窮乏生活と未来への道

・肉親の遺骨を寺にまさかの「ゆうパック」で送り付ける「送骨」の実態

 

なるほど、住職でない人が読んでも興味深い記事がたくさんあります。SNSでは、読んだことはないが“見出しだけでも面白い”“見出しが楽しみすぎる”と評判です。

Twitterより https://twitter.com/toshikimiyazaki/status/717174447854096384

説法の参考書?もれなく別冊付録がついてくる

この【月刊住職】には毎回、法話のネタになるような内容が書かれた別冊付録がつきます。住職本人が書いているため、その内容も住職独特のツボを押さえたものになっています。例えば…

 

・お説教のタネ本「聞いても読んでも解らぬ介護用語をやさしく」

・そもそもお葬式セミナー「通夜法話の重要性」 

・いまどきマンガ説法 「迷惑」  

 

『そもそもお葬式セミナー』に関しては4月号で156回です。単純に月一回やっているとして、13年も“お葬式のそもそも”について、書いていることになりますね!奥が深い…

 

【月刊住職】編集長の矢沢氏は、現役の住職。デパート業界誌の出版社に就職した経歴をもちます。会社務めをしながらも、親の後をついで住職にならなければならず、そこで仏教系の出版社に移り【月刊住職】を発刊。父親である初代編集長、矢沢澄道(きよみち)さんの後をついだそうです。ちなみに2013年11月号までは【寺門興隆】という雑誌名でした。

Twitterより https://twitter.com/yasjiji/status/721307347654565893

 

“住職”聞くと、わたし達世俗の者とは違う何か特別な存在に感じます。でも、実際は同じ日本に住み、ほぼ同じ法律のもと生活している訳で。一つ一つのお寺や住職には個性もあり悩みもあるんですね。イメージと実際のギャップがとても興味深いです。

 

みなさんもぜひ【月刊住職】を読んでみてください。きっと自分の世界がちょっとだけ広がりますよ。

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