【連載コラム】稚菜、chayの「それでしあわせ」をカバー
こんばんは。
コラムの時間がやって参りました。
さて、恒例の今週の一曲。
今回は、chayさんの「それでしあわせ」
「早子先生、結婚するって本当ですか?」の主題歌であります。
そして何より、chayさんは私が昔通っていたヴォイトレの先輩でもある。
…前回のコラムでお話しした中田ヤスタカさん同様、お会いした事はありませんが。笑
是非聴いて頂けたらと思います。
https://www.youtube.com/watch?v=bqJHWTBgZew&feature=youtu.be
“幸せ”。
永遠の課題でもあると思う。
人は、大切な人に幸せになって欲しいと願う。
でもそれは、自分が幸せになるという前提があってこその気持ちだと思っている。
人は自分が一番可愛い。
自分が一番大切だ。
それは決して悪い事ではないと思う。
その考え方が人間らしい当たり前の生き方だとも思う。
かくいう私もそう願っている一人であるから。
何故なら自分が幸せじゃなかったら他人を幸せにする事なんて到底無理だからだ。
私自身が笑える事の嬉しさを知っているから、大切な人に笑っていて欲しいと想う。
沢山の人に愛されているから、周りの人を愛したいと想う。
歌う事の楽しさを知っているから、音楽が出来る様カンボジアに音楽学校を建てたいと想う。
当たり前の様に生きられている事で、相手に生きていて欲しいと想う。
だから幸せを知る事が出来て初めて、あなたの幸せを想える。
人からいただいた幸福で人を幸せにする事は出来ない。
他人から与えてもらっている幸福だから、与える事には揺らいでしまう。
だから、自分で自分の幸せを作って、初めて他人の事を本気で思えるし包む事が出来るのだ。
人は幸せになりたいと言う。
それが正しい。
誰よりもまず自分を幸せにしてあげるべきなのだ。
無理せず出来る事からやればいい。
まずは、自分を可愛がってあげて下さい。
よく頑張ったね、偉いね。
たまにでもいいんです、そう褒めてあげて下さい。
それが私の考える幸せのあり方。
私も自分に対してちゃんと正直に生きていこう、そう思ったのでした。
- ガジェット通信編集部への情報提供はこちら
- 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。