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【RAILcase/ts[Prod.Ka]】完成! カトキハジメデザインのスマホケース。 au SHINJUKUで展示します!

エンタメ

『機動戦士ガンダム』シリーズのメカデザイナーとして知られるカトキハジメ氏にiPhoneのケースをデザインしてもらったら、一体どんなものができるんだろう……?

「TIME & SPACE」がKDDIのメディアとして立ち上がってから昨年で15周年。それを記念して立ち上がった「RAILcase/ts[Prod.Ka]」はカトキハジメ氏にiPhone 6s用ケースのデザインを依頼し、DMM.comの協力を得て3Dプリンターで出力したコンセプトモデルを制作・発表することをゴールとしてきた。

そして、ついにコンセプトモデルが完成! 完成したRAILcase/ts[Prod.Ka]について、今回もカトキハジメ氏に話を聞いてきた。

1年をかけて完成したコンセプトモデルとは?

――最初にご相談してから1年以上経ちましたね! ようやくコンセプトモデルが完成しました。まずは完成品について、いかがですか?

カトキ「3Dプリンターで出力したナイロン素材独特のザラッとした質感が、なかなか良い感じですね。手に持ったときに馴染みます」

――すごく薄いのも驚きました。3Dプリンタって想像以上に薄く出力できるんですね。

カトキ氏のデザインを元に3Dデータ化し、そこからDMM.comのエンジニアと細かい部分の調整作業が何度もやりとりされた

「iPhoneに限らず、スマートフォンはやはり薄くてシンプルなデザインが魅力だと思うので、DMM.comさんにはできる限り薄く成型してもらうようにしました。手に持つと妙にサイズ感が大きく感じるケースがよくありますが、RAILcaseについてはそういう違和感はないと思いますよ」

――背面に米軍のライフルに採用されているレールシステムをモチーフにしています。この一見したゴツさと、手に持ったときの繊細さのバランスが絶妙に感じました。

「3Dプリンタでの出力は成型上の自由度が高くて、複雑な形状が比較的出しやすい。金型だと、”成型品を抜き出す方向”など設計の都合がいろいろあるのですが、そういう意味ではチャレンジングなデザインができたと思います」

M16というライフルにレールシステムが装着された状態がこちら

「RAILcase/ts[Prod.Ka]」という名称は上記「レールシステム」をモチーフとしていることから名付けられている。サバゲーをやっている人にはお馴染みだが、米軍が使用するライフルの銃身部分にこのレールシステムが採用されている。兵士はこのレール部分にライトやスコープなどの「モジュール」と呼ばれるパーツを自由に取り付けることができる。レールシステムはいわばモジュールを取り付けるための統一規格のようなものだ。

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