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SNSが普及した今の時代だからこそ考えたい出会いと別れ

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Photo Credit:Erika Anne Nagaoka「世界最古の熱帯雨林での最高の出会い」

皆さん、こんにちは!Compathy Magazineライターの眞田舞です。
今ではすっかり私たちの生活の一部になっているSNS(Social Network Society)。 その普及によって今まで疎遠だった人との再会もしやすくなり、人との縁が繋がりやすくなってきています。

そんな便利な時代になっていますが、コミュニケーションをおこなう手段として、SNSに頼りすぎていることもあるのではないでしょうか。今回は、世界中と繋がれる今の時代だからこそ考えたい、出会いと別れの大切さをシェアしたいと思います。

SNS以外のコミュニケーション

遠くにいる友人の近況を知ることができるSNSは、なかなか会うことができなくても実際に会っているような気持ちにさせてくれますよね。SNSを使って手軽にチャットやメッセージ交換もできるので、電話・メール・手紙というコミュニケーションツールを使う機会も減ってきています。

しかし、SNS上にアップされている情報は本当に近況報告なのでしょうか? アップされる写真やコメントだけを見て、相手は元気にやっていると思い込んでいませんか?

SNSは生活のほんの一部だけを切り取った情報が多いと思います。楽しそうにしている写真以外の場所では、もしかしたら何かに悩んでいるかもしれません。

時間や状況が許せば、実際に会う機会を作りたいものです。いつでも会えると思っていると、その機会はなかなかやってきません。また、最近はメールが主流になっていますが、電話をしたり手紙を書いたりと、あえてアナログな方法でのコミュニケーションをとってみてはいかがでしょうか。いつもとは違った方法を使うことによって、いつもは伝えにくい好意や気持ちが届くかもしれません。

Photo Credit:Haruna Lucy Mori 「フィリピンセブ島1番のお祭りシヌログ」

実際の出会いから始まる友人関係

新しい出会いは不安な反面、これから築いていける関係にワクワクしますよね。挨拶をして、相手のことを聞いて、自分のことを話して…。だんだんと仲良くなっていくごとに、出会いに感謝したくなります。

人との関係はこういったステップがあってこそ築いていけるものだと思っています。わざわざ、「私達は友人同士だよね?」と確認をする必要はありません。SNS上で友人申請をしなくたって、関係は作れるものです。そして、それが本当の友人関係なのではと、私は思います。

SNS上では、いとも簡単に会ったことがない人とも友人になれます。その気になれば、世界中にいる人種やバックグラウンドの違う人たちと繋がることもできるのです。しかし、そんな簡単に繋がることができる友人って本物なのかと、疑問に思ってしまう一面もあります。

SNSでは繋がっていても別れは来る

私事ですが、最近立て続けに友人が亡くなってしまいました。彼らの死を知ったのはどれもSNS上です。亡くなった友人のSNSページにアップされている、彼らの友人たちからの弔いのメッセージを読んで初めて、友人が亡くなったことを知りました。

亡くなってしまった彼らは、一緒に仕事をしたり食事をしたりする間柄でした。しかしここ数年はすっかり会うこともなくなり、SNS上でお互いの近況を知ることだけが唯一のコミュニケーションでした。

そんな些細なコミュニケーションに頼りきってしまっていたことを後悔しています。彼らに身体の調子はどうか、仕事は順調か、家族は元気にしているかなど、実際に言葉を交わすのを怠っていたため、彼らと実際に話す機会・会う機会を永遠に失ってしまったのです。

SNS上では本人がこの世にいなくともずっと友人のままですが、彼らと実際に友情を育むことができる時間は無限ではありません。当たり前のことですが、そんなシンプルなことを忘れてはいけないのです。

Photo Credit:Erika Anne Nagaoka「世界最古の熱帯雨林での最高の出会い」

心がけたいこと

グローバルな現代では、世界中に友人・知人がいるという人も多いと思います。生活、環境、時間が違うとなかなか直接会ったり話したりすることは難しいかもしれません。

実際に会ったりすることができなくても、自分の大切な人たち・自分が友人と呼んでいる人たちとは、密にコミュニケーションを取っていくことを忘れないよう心がけましょう。

皆さんにも経験があると思いますが、別れは予期せずにやってくることが多いです。次も会うことができるか? あと何回会えるか? いつもは考えないことも、少し意識することで出会い・別れ・大切な人たちといる時間の尊さを感じることができるのではないでしょうか。

ライター:眞田舞

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*Haruna Lucy Mori 「フィリピンセブ島1番のお祭りシヌログ
*Erika Anne Nagaoka「世界最古の熱帯雨林での最高の出会い

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