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花粉症は終わったはずなのに……その症状は黄砂が原因かも

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スギ花粉の飛来も少なくなり、やっと花粉症の症状がやわらいだはずなのにまだ鼻がグズグズ。目もゴロゴロするし喉にも症状が……。それは花粉症ではなく黄砂が原因かもしれません。黄砂やその影響について調べてみました。

黄砂も春にやってくる!

黄砂とは中国大陸の砂漠地帯やタクラマカン砂漠、ゴビ砂漠などの黄土粒子が高度数千メートルまで巻き上がり、偏西風によって東アジア各国に飛来する現象のこと。主なピークは3~5月の春です。この砂塵は数ミクロンの細かい粒子で粘土質の粒子も含まれていることから、雨が降ると粘土のようになって落とすのが困難になります。黄砂の層で日光が届きにくくなったり、黄砂が降ることで家屋や車両、農作物に被害が起こるのです。移動してくる途中で大気中の汚染物質を纏ってくるため、吸い込むと体調不良やアレルギーの原因になるともいわれています。黄砂による東アジア全体の被害損失は毎年7000億円を超えるのだとか。毎年黄砂の量も多くなっており、その影響が懸念されています。

黄砂アレルギーとは?

大気中の汚染物質や化学物質をまとった黄砂は、花粉と同じように身体に付着したり吸い込むことでアレルギー反応を起こすことがあります。空咳が出たり喉の奥が腫れて苦しくなったり、強い喘息発作を引き起こすこともあるので喘息がある人は注意が必要。目の充血、黄色い鼻水が出る、皮膚に炎症が起こるといった症状も。突発性の蕁麻疹が出る場合もあるそうです。この黄砂、普通のマスクでは防ぐことができないほど細かい(4ミクロン)ので、防塵マスクやPM2.5(2.5ミクロン)を防ぐことができるマスクの着用が必要です。

どうやって黄砂を防げばいいの?

気象庁のサイトには、6時間ごとの黄砂の飛来予測や観測情報が公開されています。黄砂の飛来が予想される時には気象情報でも注意を呼びかけることがあるので注意して見ておくのが良さそうですね。花粉症の緩和と同じく、外出時にはマスクと眼鏡を着用し、帰宅したら玄関でよくはらいましょう。黄砂が飛来しそうなときには洗濯物を外に干さないほうが良いです。掃除機では吸い取れないくらい細かい粒子なので、ウェットシートで床を拭いたり、吸着式のシートでお掃除するのがおススメ。

PM2.5もそうですが、空から降ってくるものは完全にシャットアウトすることは難しいです。アレルギーを起こさない、酷くしないためにもできる限り気を配りたいものですね。

writer:しゃけごはん

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