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長女の将来の夢は「お母さんになること!」その健気な理由に思わず涙した瞬間

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5歳になったばかりの長女には、将来なりたいものがたくさんあります。

初めて将来の夢を言い始めたのは、長女が4歳の頃でした。

「大きくなったらケーキ屋さんになりたいの。なれるかな?」と何度も聞いてくるようになったのです。

ケーキ屋さんになりたい動機は簡単。そう、ケーキが好きだからです。

単純だけどかわいい動機だな、と思いながら、「○○ちゃん(長女の名前)なら大丈夫!がんばり屋さんだから、きっと美味しいケーキを作れるね」と、いつもそう言って励ましていました。

次に言いだしたのは、将来の結婚についてです。

親としてはドキッとする内容ですが、長女は「大きくなったら○○ちゃん(次女の名前)と結婚するの」と言うのです。

かわいらしさから思わず「ぷぷっ!」となりますが、本人はいたって真剣そのものです。

ある時は真面目な顔で、「○○ちゃん(次女の名前)と結婚してもいいですか?」と私に聞いてきたくらいです。

姉妹である以前に、同性で結婚できないことを知らない長女です。

しかし、あまりのかわいらしさに、「○○ちゃん(次女の名前)と結婚してもいいよ」と言っています。

成長するにつれて現実的に無理と分かるだろうけれど、結婚したいくらい仲良し姉妹でいてくれることが今は嬉しいです。

主人は結婚したい相手が自分ではないことに、ショックを受けていましたが…。

そして5歳になって言いだした長女の夢、それは「お母さんになること」です。

「○○(長女の名前)はお母さんになれる?」と頻繁に聞くようになったのです。

「○○ちゃん(長女の名前)はいつもママのお手伝いをしてくれるし、優しいからいいお母さんになれるよ」と答えていました。

ある時いつものように「お母さんになれる?」と聞く長女に、「どうしてお母さんになりたいの?」と何気なく聞いてみました。

日ごろから私の家事をする姿を見ているので、料理や洗濯に対して憧れているのだろう、と思っていたからです。

しかし長女から返ってきた返事は、思いもよらないものでした。

「だってお母さんになれば、ママを手伝って助けることができるでしょ?」と言ったのです。

あまりにも意外な返事でびっくりしたのと同時に、とても胸がくなりました。

「ママのためにお母さんになりたかったんだ…」とあまりに嬉しくて、目頭がジワッと熱くなりました。

そして、長女を思い切り、ぎゅうと抱きしめました。

「いつの間に、こんなに人を思いやれる子になったんだろう」そう思うと、長女の成長が嬉しく、子育てをがんばってきて良かったと本当に思いました。

日ごろ私が家事をする姿を見て、長女がそんな風に感じていたとは知りませんでした。

我が家は義両親と完全同居のため人数も多く、洗濯や料理なども時間がかかり、大変なことも多いです。

しかし専業主婦である私は、「家事をやって当然の存在」と家族が思っているし、誰も私の大変さや苦労を見向きもしないと思っていました。

そんな時にふと長女が温かい言葉をかけてくれて、今までの苦労が吹き飛びました。

「○○ちゃん(次女の名前)と結婚したら、家の中はお母さんがいっぱいになるね!」と、ニカッと笑う長女がかわいくて、愛おしくてたまりません。

まだまだ小さい子どもだと思っていたけれど、ちゃんと人を思いやれる子に成長していることが誇りです。

子育ては苦労や大変なことも多いですが、これが報われる瞬間なんだ、と身をもって実感しました。

著者:giraffe

年齢:30代

子どもの年齢:5歳・1歳

2人の女の子のママです。大人しい長女に比べて、活発な次女、同じ親から生まれても姉妹でこうも個性が違うものだと楽しみながら育児しています。最近の趣味は、安くて美味しくて、子連れでもオッケーな地元の店探しです。

※プロフィール情報は記事掲載時点の情報です。

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